トラックメイカーの間で人気のポータブルシンセ「OP-1」で知られるスウェーデン発の楽器メーカー、Teenage Engineeringが最新ポータブル楽器「OP-XY」を発表した。

OP-XYは、シーケンサー、シンセサイザー、サンプラーの機能を1台に統合した次世代型音楽制作ツール。

“史上最も完成されたポータブルなシーケンサーだと言っても過言ではない”とTeenage Engineeringが豪語するOP-XYの最大の特徴は、数千のプロジェクトを保存できる64ステップのシーケンサー。新たに搭載されたコード進行支援機能「brain™️」により、直感的なコード作成を実現し、スタジオワークの効率化を図っている。

また、8種類のシンセエンジンを搭載し、複雑な音色や質感の表現が可能。4系統の出力を備えたマルチアウトポートにより、ユーロラックシステムやドラム、シンセの制御も自在だ。

デザイン面では、アルマイト処理されたマットブラックのアルミニウム筐体を採用。スリムで軽量なボディ(900g)ながら、デュアルCPUを搭載し、高速で効率的な処理を実現している。

本体サイズはW.288 x L.102 x H.30 mmで、リリース記念初回限定価格は398,000円(税込)。発売日は近日発表予定で現在は予約受付中。

OP-XYの主要機能は以下のとおり。

主要機能:

  • 24音ポリフォニック対応64ステップシーケンサー
  • 数千のプロジェクト保存が可能
  • コード進行支援機能「brain™️」搭載
  • 8種類のシンセエンジン
  • 4系統マルチアウトポート
  • デュアルCPU搭載
  • アルマイト処理アルミニウム筐体
  • 軽量コンパクト設計(900g)
  • ユーロラックシステム対応

詳細:https://www.minet.jp/brand/teenageengineering/op-xy/

source:https://www.minet.jp/brand/teenageengineering/op-xy/

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