テイラー・スウィフト、ラナ・デル・レイ等のプロデュースを手掛け、グラミー賞計8度の受賞経歴を持つシンガー・ソングライター/プロデューサー、ジャック・アントノフがソロ・プロジェクト、ブリーチャーズとして新アルバム『Bleachers』を来年3月8日にリリースすることをアナウンスした。

アルバムのアナウンスに際し、ブリーチャーズはラナ・デル・レイをフィーチャー新曲「Alma Mater」をリリースしている。

ブリーチャーズの奏でるバンド・サウンドには豊かな深みがあり、明るくソウルフルでカラフルな音像が散りばめられている。このアルバムは、ジャック・アントノフが、現代生活の奇妙な矛盾や、文化における自分の立場、そして自分が大切にしているものについて、米ニュージャージー州出身の彼ならではの視点で表現した作品だ。アルバムは、時に悲しく、楽しく、ハイウェイをドライブしたり、泣いたり、結婚式で踊ったりするための楽曲が収録されているという。クレイジーな時代にあっても、大切なものは忘れないというこの作品に込められた思いには、何か安心させられるような響きを感じさせる。

ブリーチャーズは今年9月にシングル「Modern Girl」をリリースしており、今月初め、USの人気TV番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジミー・ファロン』にて同曲を初めてライブ披露している。

グラミー2部門を受賞したUSのポップ・ロック・バンド、FUN.の活動休止以降はブリーチャーズとして活動するジャック・アントノフは、プロデューサーとしても輝かしい経歴を持っている。2021年にBBCから「ポップ・ミュージックを再定義した」と評価され、テイラー・スウィフト、ラナ・デル・レイ、ザ・1975、ロード、ダイアナ・ロス、セイント・ヴィンセント、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、クレイロ等の楽曲をプロデュースしている。

ニューヨーク・タイムズ紙から「アンセミックで、人生を肯定するポップ・ロック」と評されたブリーチャーズは、今までにグラミー賞を8度受賞したシンガー・ソングライター、プロデューサーのジャック・アントノフのソロ・プロジェクトとしてスタート。2014年にデビュー・アルバム『Strange Desire』をリリースしたブリーチャーズは、3枚のスタジオ・アルバムと印象的なライヴ・ショーで熱狂的なファンを世界中で獲得。ジャック・アントノフは2023年にThe 1975やリナ・サワヤマ等が所属するUKのレーベル、Dirty Hitと契約を結んでいる。

【アルバム・リリース情報】

アーティスト名:Bleachers (ブリーチャーズ)

タイトル:Bleachers (ブリーチャーズ)

アルバム発売日:2024年3月8日(金)

レーベル:Dirty Hit 

日本盤リリースの詳細は後日アナウンス予定

(トラックリスト)

1. I Am Right On Time

2. Modern Girl 

3. Jesus Is Dead 

4. Me Before You 

5. Alma Mater 

6. Tiny Moves 

7. Isimo 

8. Woke Up Today

9. Self Respect  

10. Hey Joe

11. Call Me After Midnight 

12. We’re Gonna Know Each Other Forever 

13. Ordinary Heaven

14. The Waiter

ストリーミングリンク : https://lnkfi.re/240ifSNJ

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