サイケデリックなインディー・ポップからファンキーに弾けるようなエレクトロニカをごちゃ混ぜにする”ポスト・エヴリシング”とでも形容すべき大胆不敵な美学が、フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンド、サヴェージズのジェニー・べス、ゴリラズといったアーティストから支持を集め、あっという間に世界中の音楽ファンを魅了したスーパーオーガニズム。フジロックでのライブではホワイト・ステージの観客と一体となり会場を沸かせた彼らが最新作『World Wide Popより「Solar System」のMVを公開した。
この曲についてオロノ は、「この曲は、ある種の高みの存在、この場合は太陽系(ソーラー・システム)/宇宙に必死に祈ることについて歌っていて、Boa Constrictors のJoe Astleとチャイをフィーチャーしてる。」と語っている。
また、ハリーはこう付け加える。「この曲はアルバムの中心的な曲のような気がする。僕たちはあまり信心深くないけど、時には小さなことに多くの美しさを見つけることがあるんだ。Pi Ja Maのアクセルと彼の息子のポールに、人間として異なる端からの進歩や時間の経過についての詩を読んでもらった。まるで、人生の両端から観察している同一人物のようにね。」
これまでに公開された「Teenager」、「It’s Raining」、「On & On」、「crushed.zip」、「Into The Sun」のビデオ同様、「Solar System」の映像もAEVAが監督しており、ビデオには、ホット・ダッドが出演している。
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