Thundercatが自身の名前の由来となったアニメ「ThunderCats」へ楽曲提供

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米国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のベーシストにして、グラミー賞も受賞している音楽プロデューサー、サンダーキャット。超絶技巧のベースプレイとスイートな歌声、そして唯一無二のキャラクターで多くの音楽ファンを虜にしている。




自身の作品以外にも、フライング・ロータスやケンドリック・ラマー、トラヴィス・スコット、故マック・ミラーらの作品にも参加し、さらにはアニメやゲームなど、日本のカルチャーに精通していることでも知られる。また、彼はアメリカのカートゥーン作品「ThunderCats」の大ファンとしても知られており、今回同作品に楽曲提供をするという夢のコラボレーションが実現した。

このトラックは、『ThunderCats』に登場する悪役グルーン・ザ・デストロイヤーへのオマージュとなっている。
また、サンダーキャットは先日「Comic-Con@Home」のQ&Aセッションにも出演し、自身が「サンダーキャット」と呼ばれるようになった経緯についても話している。彼を最初に「サンダーキャット」と呼んだのはエリカ・バドゥだったようで、理由は「スタジオでいつも『ThunderCats』のTシャツを着ていたから」だという。

子供の頃は、創造的なエネルギーをたくさん持っていて、いろいろなものを持っている。俺はいつもイラストや音楽に夢中だった。5歳からベースを弾いていると言っても誰も信じてくれない。 – Thundercat

Thundercat Japan Tour 2021




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