先週、行われたアメリカの有名野外フェス・Lollapalooza(ロラパルーザ)の初日に出演するも、ライブ中に喉の調子が悪くなり、声が出なくなったため、「Rock’n’Roll Star」、「Morning Glory」、「Wall of Glass」の3曲と「Greedy Soul」を途中まで歌い、ステージを降りてしまったLiam Gallagher(リアム・ギャラガー)だが、先日、「Osheaga festival」出演のために滞在中のカナダ・モントリオールにあるアイリッシュ・パブ「Mckibbin’s Irish Pub」で行われていたジャム・セッションに参加したことが明らかになった。
👉ジャム・セッションの様子は?
その様子はこちらの動画で確認することが可能。
Montreal very cool the park on the top of the hill is a trippy little fuck I'm sure I just seen zebadee
— Liam Gallagher (@liamgallagher) August 6, 2017
Mckibbin’s Irish PubのInstagramではこのように上機嫌と思われる写真も公開中。
👉WhatsApp Rickyって誰?
そんなLiamですが、最近では、兄のNoelがU2のライブのサポートアクトをやることに文句をつけたり、そのことをTweetすれば、一般人から大人気ない的な反論が返ってきたりと、相変わらずなご様子だ。
SPINによると最近受けたGQのインタビューでは、彼の息子たちは現在、ラッパーのA$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)に夢中になっているそうだが、Liam自身は彼のことを”WhatsApp Ricky”とスマホアリリ”WhatsApp”とかけたような名前で認識している模様で、A$AP Rockyについては、「アメリカのまぬけな、スタイリッシュな金歯のヤツ」と評している。
また、Liamの息子たちはグライムにどハマり中のようで、Stormzy、Skeptaを好んで聴いている模様。ちなみにSkeptaについてはリアムも好意的に受け取っているようだ。
Whatsapp Ricky pic.twitter.com/CYB5BqM4wd
— Yasmin (@YasminHarveyy) August 8, 2017
👉いよいよサマソニでの来日迫る
そんなLiamだが、もうあと少し経てば、日本に来日するのはすでにご存知のとおり。これまでのライブの傾向から先行公開中の曲など10月にリリースを控える待望のソロデビューアルバム『As You Were』収録曲や、Oasis時代の名曲も披露してくれそうな気がするサマソニ大阪、ソニックマニア、そしてZEPP TOKYOでの単独公演が楽しみだという人は少なくないはず。
これぞ、Lollapaloozaでもオープニングは「Rock’n’Roll Star」だったことから、これぞロック、これぞ、Liamというようなステージを見せてくれるだろう。
Text via letter music
Top image via Stefan Brending / Lizenz: Creative Commons CC-BY-SA-3.0 de
Reference: NME, SPIN