イギリス政府がライブエンタメなど文化芸術振興のために2100億円超の新型コロナ支援を発表

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イギリス政府が新型コロナ禍により大きな痛手を受けたライブエンタメなど芸術、文化、遺産産業のために15.7億ポンド(約2100億円超)の支援パッケージを発表したと報じられている。

「英国文化への一回限りの投資」の中核となるのは、2021年4月まで利用可能な8億8000万ポンドの助成金。その中には音楽会場、劇場、遺産、博物館、ギャラリーに対する2億7000万ポンド相当の貸付金も含まれているという。




先週、イギリスでは、#LetTheMusicPlayキャンペーンが開始されており、1500人のアーティストが署名した書簡が文化長官に送られ、そこでは新型コロナ禍がイギリスの音楽シーンに与えた悲惨な影響の概要が説明された。

また書簡には、「これらの企業が再び活動できるようになるまで、早ければ2021年になると思われるが、政府の支援は大量倒産を防ぎ、世界をリードするこの偉大な産業の終焉を防ぐために極めて重要である」と書かれていたという。

このニュースを報じたRAは、同パッケージの詳細が分かり次第、アップデートした情報を公開するとのこと。




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