渋谷The Roomが営業活動支援のためのクラウドファンディング「SAVE THE ROOM」開始

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渋谷の桜丘町を拠点とし世界に向けて様々な音楽やカルチャーを発信するヴェニュー、The Roomが昨今のコロナウイルス蔓延に伴う政府の要請を受け、2020年4月中の(状況によっては5月も)営業を全て自粛。それに伴い、店舗存続が困難に陥ってしまったことを理由に運営資金(営業自粛期間中の家賃・光熱費、酒代、諸経費、CAMPFIREの手数料)を募るためのクラウドファンディング「SAVE THE ROOM」開始した。




クラウドファンディングのリターンとして用意されているのは、支援金2000円プラン(1ドリンク付きチケット1枚)、1万円プラン(1ドリンク付きチケット6枚)、10万円プラン(2年間全てのイベントに入場できる権利+各来店時2ドリンク付きのVIPカード)などが用意されている。

The Room Shibuyaは、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也氏がオーナーを務め、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務めるヴェニュー。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコとして東京のクラバーたちの間で人気を博している。またこれまでにMondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブとして国内外から多くの支持を集めている。

なお、今回のクラウドファンディングに関して、オーナーの沖野修也氏が4/1付けのブログ「苦渋の選択」でこの背景を詳しく記載している。




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