新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業を自粛し、現在は無観客の配信ライブという形で営業を行なっている京都METRO。しかしながら、同ヴェニューを始め、新型コロナウイルスの影響で京都のクラブやライブハウスは依然として存続の危機にさらされている。
【営業自粛のお知らせ】
ご一読の程よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/gHr2kbHE2r
— 京都メトロ (@metro_kyoto) April 1, 2020
そのような状況を受け、京都出身で、SOFTやBASED ON KYOTOにも参加していたDJのSINKICHIが、京都METROをサポートするためにドネーションを目的にしたコンピレーションアルバムをbandcampで販売する計画を発表。METROに縁のあるアーティストに楽曲の提供を呼びかけた。
【京都CLUB METROにご縁あるartistの皆様へ】
こんにちは😇
皆様ご周知のように今回の新型コロナウイルスの影響で京都のクラブやライブハウスも存続の危機にさらされています。
何か出来ないものかと思い、私はbandcamp上でコンピレーションアルバムを製作しその売り上げ全額をMETROへ寄付しようと考— SINKICHI (@sinkichi_dj) March 31, 2020
現在、音源の募集は終了したようだが、この呼びかけには沖野修也、Ken’ichi Itoi、SOFT、犬猿、MDM Columbia、Living Ded、KND、DAICHI、Akirasunrise、CDHATA、LOFTSOUL a.k.a. UCHIKAWA、Baiyonなどが楽曲提供を表明している模様。
Pointedでもこれまでに京都METROのイベントを何度もピックアップしているだけに、リリースの際は情報拡散に協力するつもりだ。