ロンドン発、プログレッシヴ・ロックからポスト・パンク、マス・ロックまでをも飲み込んでその圧倒的な熱量と技術で刺激的なサウンドを爆音で鳴らす若き4人組ブラック・ミディ(black midi)。
2019年のマーキュリー・プライズにもノミネートされ、ここ日本でもタワーレコードがマンスリーで全店プッシュする「タワレコメン」に選ばれた鮮烈なデビュー・アルバム『Schlagenheim』が、英名門レコード店Rough Tradeの2019年度年間ベストアルバムに選出された。
今回この選出を記念して、数量限定ブラック・ミディのロゴTシャツ&NYでのライブを録音した超レアなライブ盤CDセットがタワーレコード限定で12月13日に発売決定! また、同商品をお買い上げのお客様には先着特典でRough Tradeバンダナがプレゼントされる。
ブラック・ミディは、ジョーディ・グリープ(vo、g)、キャメロン・ピクトン(b、vo)、マット・ケルヴィン(vo、g)とモーガン・シンプソン(ds)の4人で構成され、メンバー全員が19歳か20歳で、アデルやエイミー・ワインハウス、キング・クルールらを輩出した英名門校ブリット・スクールで出会ったという。ゲリラライブを敢行するなど精力的にライブ活動を行い、常に変化するセットリストやその演奏力とオリジナリティー溢れる楽曲から、噂が噂を呼び早くも完売ライブを連発。結成されてからわずか約1年であることから未だに謎が多いが、今最もアツい新生バンドという評判を早々に確立した。米SXSWや北米各地でライブを行い、SXSWでは最も目立ったアクトとしてその名が挙がったほか、初のNYでの2公演も完売させたほか、初来日公演は東京、大阪、京都の3公演全てがソールド・アウトとなり日本でも話題を呼んでいた。
ブラック・ミディは、先にソールド・アウト来日公演を行ったバトルスとロンドンで競演。そのライブ映像がYou Tubeで公開されている。
また先日、『Schlagenheim』の隠しトラックとして「7-eleven」が各ストリーミング サービスで配信開始された。