1969年に初開催された伝説の音楽フェス「ウッドストック・フェスティバル」が今年、復活することが発表された。
The Bird of Peace is Back #Woodstock50 ☮️❤️🎵 pic.twitter.com/H3iuebpjnu
— WOODSTOCK (@woodstockfest) January 9, 2019
初開催から50年が経つ今年、それを記念し、当時と同時期にフェスティバル「Woodstock 50」として、8/16~18に開催されるとのこと。
同フェスの復活は昨年から取り沙汰されており、この程、1969年にウッドストックを共同主催したMichael Langが、ニューヨーク州にあるワトキンズ・グレン・インターナショナルでフェスティバルを開くと発表し、現在、世界中の音楽ファンの間でで話題になっている。
ウッドストックは、1969年8月15~17日開催されていたが、50周年記念フェスティバルとなる「Woodstock 50」は、かつての会場からから150マイル(約241キロ)離れたところで開かれるとのこと。なお、オリジナルとなる1969年版は40万人以上の観客を集客。また当時のJimi Hendrix、The Who、Janis Joplin、Sly and The Family Stoneらの伝説的なパフォーマンスとして知られている。
現時点では出演者ラインナップは発表されていないが、来月発表される予定。またNMEによると60組以上の出演者をラインナップする予定で、ロック、ヒップホップ、ポップス、カントリーといったジャンルの”ビッグネーム”の出演が予定されているとのこと。
またチケットは限定枚数のディスカウント前売りチケットが、18〜25歳の学割チケットとして今月末に発売される予定で、一般販売分は10万枚となり、そちらは数週間後に発表されると報じらている。
なお、かつて会場となったニューヨーク州サリバン郡ベセルは、昨年非公式にウッドストック開催50周年記念イベントを開催することを発表している。