次世代ハウスシーンを牽引するレーベル「Lobster Theremin」のAsquithとRoute 8が来日

今、ロンドンを拠点に数々のヒット作を世に送り出している注目レーベル「Lobster Theremin」。そのレーベル主宰者のAsquithとRoute 8がアジアツアーの一環として一挙初来日。東京と大阪でプレイする。

今回のアジアツアーは、新興レーベル兼ディストリビューターとしてその知名度と人気を高め続けている同レーベルの設立5周年を祝うもの。初来日となるAsquithとRoute 8のうち、Asquithは、2013年にレーベルLobster Thereminを設立。現在はLobster Thereminの傘下レーベルとして３つのレーベル、Mörk、Distant Hawaii、Tidy Bedroomも運営しており、クラブシーンの注目を集めている。

また本拠地ロンドンではCorsica Studiosでのパーティー”FIND ME IN THE DARK”は毎回ソールドアウトになるほどの人気ぶりで、Asquithは常に新しい才能をサポートし、Discwoman、Workshop、Antinoteなどとのコラボレーションも行なっている。

一方、レーベルの看板アーティストであるRoute 8は、ハンガリー・ブダペストを拠点とするDJ／プロデューサーで、Lobster ThereminやNousからのリリースによって、その名を知られるようになったが、ハードウェアを使っての音楽制作とその探求を10年以上前か開始。USのロウなハウスやテクノからインスパイアされた、メランコリックなメロディーと巻き込むようなドラムパターンで、エレクトロやアンビエントまで拡大解釈できるオリジナルなサウンドを追求している。またDJ CidermanやQ3Aという名義でも知られるアーティストだ。