米ノースキャロライナ州出身のアーティスト、プロデューサー、Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)が、2024年にリリースしたアルバム『SMILE!:D (スマイル! :D) 』のリミックス・アルバム『SMILE!:D plus+ (スマイル! 😀 プラス)』を、本日11月6日(金)にリリースした。
本作は、オリジナル・アルバム『SMILE!:D 』の収録曲をさまざまなアーティストが独自の解釈で再構築した、、Disc 1とDisc 2の2部構成からなる全16曲入りのリミックス・アルバムだ。 Ninajirachi、underscores、Frost Children、G Jones、Nitepunkといったエレクトロニック・シーンで活躍するアーティストをはじめ、日本からはGalileo Galileiが参加。さらに、初音ミクをフィーチャーした楽曲も収録されるなど、ジャンルや国境を越えた多彩なコラボレーションが実現している。
本リミックス・アルバムには、Nitepunkによるエネルギッシュな「Cheerleader(チアリーダー)」のリミックスや、G Jonesによる「Russian Roulette(ロシアン・ルーレット)」のリミックス、Ninajirachiとunderscoresがタッグを組んだ「Perfect Pinterest Garden(パーフェクト・ピンタレスト・ガーデン)」のリミックスなどを収録。Frost Childrenは「Is There Really No Happiness?(イズ・ゼア・リアリー・ノー・ハピネス?)」を実験的なポップ・サウンドへと昇華させている。
さらに、ポーター自身も「DJ NOT PORTER ROBINSON」名義で参加。同じ楽曲がアーティストによってまったく異なる表情を見せることも、本作の大きな聴きどころとなっている。
また、かねてよりポーター・ロビンソン自身が大ファンだと公言し、「サークル・ゲーム」でのセッションやポーターの来日公演での共演など、長年にわたり交流を深めてきたGalileo Galileiが、「Easier to Love You(イージアー・トゥ・ラヴ・ユー)」の日本語カバーで参加。原曲が持つ繊細なメロディとエモーショナルな世界観を、日本語の歌詞とともに新たな形で表現している。
▪Galileo Galilei &Porter Robinson “Circle Game” -ANOHANA Ver.
今回のリリースに際し、Galileo Galileiの尾崎雄貴は以下のコメントを寄せている。
【Galileo Galilei 尾崎雄貴 コメント全文】
「Easier to Love You」を初めて聴いたとき、ちょうど僕たちはメンバーでレコーディングをしていました。
音楽を制作していると、たとえバンドであっても、とても孤独になる瞬間があります。自分たちの音楽への迷いや、心のチューニングでいっぱいいっぱいになってしまうのです。
そんなとき、この曲とポーターくんの歌声、そして歌詞が、そっと隣に寄り添って「どうしたんだい」と声をかけてくれたように感じて、誇張ではなく、本当に涙が出ました。
少し前の話になりますが、ポーターくんとメールでやりとりしていたとき、僕がほぼ同じメンバーでやっている別バンドBBHFが、コロナ禍の苦しい中でリリースした「かけあがって」という曲を、彼が聴いてくれていたことを知りました。
「聴いて自然と笑顔になったんだ」と言ってくれたんです。
あのとき、曲に込めたメッセージが、大事な友達に伝わったんだと思い、心が飛び跳ねました。
僕たちにとって「Easier to Love You」を聴いたときの涙は、ポーターくんがこぼした笑顔と同じものだったんだと思います。
何度聴いても抱きしめ足りないので、「どうしてもカバーせねば!」と思い、みんなで集まって日本語カバーを録りました。
そして、昔のAAフラッシュ風のリリックビデオも作りました(彼がまた笑ってくれるかなと思って)。
ポーターくんから届いた手紙に、僕たちなりのお返事を書いているような感覚でした。
そして、やっぱりポーターくんは答えてくれるのでした。
今回『SMILE! 😀 plus+』に収録していただけたことは、そんなひとつのコミュニケーションなのかなと思っています。
僕たちはPorter Robinsonもポーターくんも、一生大好きです。
また、本アルバムにはJamie Paigeと初音ミクが参加した「Cheerleader (feat. Hatsune Miku)」も収録されており、日本のアーティストやカルチャーとのつながりも感じられるバラエティ豊かな内容となっている。
2024年7月にリリースされたオリジナル・アルバム『SMILE! :D』は、ギターを取り入れたオルタナティブ・ポップとエレクトロニック・サウンドを融合させ、ポーターの新たな音楽性を打ち出した作品。名声やアイデンティティ、アーティストとファンとの関係性などをテーマに、ポップで遊び心あふれるサウンドのなかに、彼ならではの繊細な感情表現を織り交ぜた。
今回の『SMILE!:D plus+』では、そんなオリジナル作品の楽曲が、参加アーティストたちの自由な発想によって新たな姿へと生まれ変わっている。エレクトロニック、オルタナティブ・ポップ、クラブ・ミュージックなど、幅広いジャンルを横断しながら、ポーターの楽曲が持つ可能性をさらに押し広げる作品に仕上がった。
2014年のデビュー・アルバム『Worlds (ワールズ)』、2021年の『Nurture (ナーチャー)』、そして2024年の『SMILE!:D (スマイル!:D) 』と、作品ごとに新たな音楽性を提示し続けてきたポーター・ロビンソン。今回のリミックス・アルバムは、彼の音楽を取り巻くクリエイティブなコミュニティと、コラボレーションが生み出す可能性を体現した作品となっている。止まらないクリエイティヴィティと共に進化を続けるポーター・ロビンソンの今後の活動に注目して欲しい!
【リリース情報】
Porter Robinson | ポーター・ロビンソン
最新アルバム『Smile! 😀 Plus +|スマイル! 😀 プラス』
配信:2026年11月6日(金)リリース
購入・再生リンクはこちら
【収録曲】
Disc 1:
1. Porter Robinson, Ashelyy – Knock Yourself Out XD (DJ NOT PORTER ROBINSON & Ashelyy Remix)
2. Porter Robinson, Nitepunk – Cheerleader (Nitepunk Remix)
3. Porter Robinson, G Jones – Russian Roulette (G Jones Remix)
4. Porter Robinson, Ninajirachi, underscores – Perfect Pinterest Garden (Ninajirachi & underscores Remix)
5. Porter Robinson, EJEAN – Year of the Cup (EJEAN Remix)
6. Porter Robinson, Leon Valley – Kitsune Maison Freestyle (Leon Valley Remix)
7. Porter Robinson, Vertile – Easier to Love You (Vertile Remix)
8. Porter Robinson, Frost Children, G Jones – Mona Lisa (Maybe Mashup)
9. Porter Robinson, Frost Children – Is There Really No Happiness? (Frost Children Remix)
10. Porter Robinson, jamesjamesjames – Everything To Me (jamesjamesjames Remix)
Disc 2:
1. Porter Robinson – Cheerleader (DJ NOT PORTER ROBINSON Remix)
2. Porter Robinson, Jamie Paige, Hatsune Miku – Cheerleader (feat. Hatsune Miku)
3. Porter Robinson, Control Freak – Cheerleader (Control Freak Remix)
4. Porter Robinson, Galileo Galilei – Easier to Love You (Galileo Galilei Cover)
5. Porter Robinson, Atura – Is There Really No Happiness? (Atura Remix)
6. Porter Robinson, Joey Valence – Is There Really No Happiness? (Joey Valence Remix)
