北欧ポップスの新世代シンガーであるAURORAが、最新アルバムのデラックス版となる『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?(What Happened To The Heart? (Deluxe))』を5月2日(金)に配信リリースした。
オーロラにとって自身最高位タイとなる、全英アルバム・チャートで8位を獲得した『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?』は、2024年6月7日(金)にリリースされた通算4作目となるアルバム。日本語で“心臓に何が起きたの?” を意味するタイトルがつけられた本作では、弱さから強さへ、自己破壊から自己治癒へと向かう旅路が表現されている。旅路の中で彼女は、現代社会で失われた精神的なつながりや、無防備さが持つ癒しの力を探求し、政治や個人的な成長との心の結びつきを通して、変化の灯を点そうと呼びかける。
本日リリースしたデラックス版には、今年2月にリリースした、新しい学校のリーダーズをフィーチャリングに迎えた「Some Type Of Skin」リミックスや、「The Flood」という2曲の先行シングルに加えて、「Hearts Intuition」「The Weight of Missing」「Dreams (feat. Nicole Zignago)」が新たに収録されている。
また、オーロラはアルバム『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?』で魅せたエモーショナルな世界観をさらに深くまで体験することができる、1日限りの没入型エキシビションがロンドンのコヴェント・ガーデンにて現地時間5月3日(土)に開催されることも決定している。
アート、ファッション、デジタル・イノベーションを融合させたこの没入型のエキシビションには、オーロラの姉であるヴィクトリアとミランダが監修に携わっている。パーソナルな旅路からインスピレーションを得た過去4枚のスタジオ・アルバム(『オール・マイ・ディーモンズ・グリーティング・ミー・アズ・ア・フレンド』(2016年)、『インフェクションズ・オブ・ア・ディファレント・カインド』(2018年)/『ア・ディファレント・カインド・オブ・ヒューマン』(2019年)、『ザ・ゴッズ・ウィー・キャン・タッチ』(2022年)、『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?』(2024年)が題材となっており、感性をかき立てる体験を通して、オーロラの世界のエッセンスを掘り下げることができるものとなっている。
【リリース情報】
5月2日(金)デジタル配信
オーロラ 『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?(デラックス)』