日本各地を巡るツアーも発表された、ブラック・ミディのギタリスト兼ヴォーカリストであるジョーディー・グリープ(Geordie Greep)が、いよいよ今週末に発売されるソロ・デビュー・アルバム『The New Sound』より、新曲「Blues」をニューヨークのTV Eyeで撮影されたライヴ・パフォーマンスの映像と共に公開した。

「Blues」の始まりは、少し抽象的な雰囲気を醸し出し、楽器が産み出す音が様々な角度から聴き手に迫ってくる。それに加えて、驚くほど集中力のある演奏が相まって、全盛期のカン(CAN)を彷彿とさせるスピリットを持った作品に仕上がっている。

圧巻の演奏スキルと爆発的イマジネーションで、新世代UKシーンの核として活躍してきたバンド、ブラック・ミディとして、3枚の驚異的なアルバム『Schlagenheim』(2019)『Cavalcade』(2021)『Hellfire』(2022)をリリースし、どの作品も世界的に大絶賛された。そして、完売が続出し大成功を収めた2019年と2022年の日本ツアーや、FUJI ROCK FESTIVAL ’23ホワイト・ステージへの出演、世界の名だたるフェスへの出演など、5年近くにわたるほぼノンストップのワールド・ツアーを経て、ジョーディー・グリープはどういうわけか、初のソロ・アルバム『The New Sound』をレコーディングする時間も捻出していた。このアルバムによって、彼はこれまでにないほど創造的なアイデアを探求することができるようになった。制作に、2つの大陸−サンパウロとロンドンーにまたがる30人以上のセッション・ミュージシャンが関わっているこのアルバムは、それらのミュージシャン達と、ジョディー・グリープによるブラック・ミディ仕込みの信じられないほどハイレベルな演奏、爆音、衝撃音、ささやくような独り言など、音楽的、叙情的なテクニックと様々な音楽ジャンルが見事な化学反応を起こしており、長い間聴くことができなかった、ハイクオリティで全方位的なオルタナティヴ・ポップの醍醐味が堪能できる。アルバム全11曲を通してリスナーを十分に惹きつける作品であることに間違いはない。

USツアーを成功させ、ロンドンはICAでのライブが2夜ともソールドアウトしたジョーディー・グリープ。そしてここ日本でも、5つの都市(東京、名古屋、京都、大阪、広島)を巡る新しい音の旅に出ることが発表されている。集まったミュージシャンとファンと共に緊密な音楽体験を作り上げる、この新しいサウンドエクスペリエンスに是非ご参加を!

GEORDIE GREEP JAPAN TOUR 2025

TOKYO – 02.13 (THU) LIQUIDROOM
NAGOYA – 02.14 (FRI) JAMMIN
KYOTO – 02.15 (SAT) CLUB METRO
OSAKA – 02.16 (SUN) SHANGRI-LA
HIROSHIMA – 02.18 (TUE) CLUB QUATTRO

OPEN 18:00 / START 19:00 (※京都のみ-OPEN 17:30 / START 18:00)
前売:7,700円(税込 / 別途1ドリンク代 / オールスタンディング) ※未就学児童入場不可
INFO: WWW.BEATINK.COM

ツアー詳細: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14356

リリースinfo:
label: Beat Records / Rough Trade
artist: Geordie Greep
title: The New Sound
release date: 2024.10.04
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14318

CD 国内盤 (解説書・歌詞対訳付き / ボーナストラック追加収録):
¥ 2,600 +tax
CD 輸入盤:
¥ 2,200 +tax
LP 輸入盤 (数量限定/スタンダード・ジャケット):
¥ 5,300 +tax
LP 輸入盤 (数量限定/スタンダード・ジャケット/日本語帯付き/特典7インチ付き):
¥ 5,600 +tax
LP 限定盤 (数量限定/オルタナティヴ・ジャケット):
¥ 5,300 +tax
LP 限定盤 (数量限定/オルタナティヴ・ジャケット/日本語帯付き/特典7インチ付き):
¥ 5,600 +tax

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