Kavinskyが2010年のヒット曲「Nightcall」の新バージョンをPhoenixとAngèleとともにリリースした。
「Nightcall」は、Daft Punkのメンバーとして知られるGuy-Manuel de Homem-Christoが共同ソングライター、プロデューサーとして参加したKavinskyのヒット曲。同曲は先月行われたPhoenixがメインアクトとして出演したパリオリンピック閉会式でも披露されており、その際にはPhoenixとAngèleが参加していた。その反響は大きくパリオリンピック閉会式での披露後、同曲は1日の最多Shazam回数の記録を更新している。
今回リリースされた「Nightcall」の新バージョンには、AngèleとPhoenixのThomas Marsが共にボーカルで参加しており、KavinskyがPhoenixの協力を得て制作されているという。現在は、Daft PunkやPharrell Williams、The Strokes、The KillersなどのMVを手がけるMV監督/イラストレーターのWarren Fuによるイラストをフィーチャーしたリリックビデオも公開されている。
なお、先月のパリオリンピック閉会式では、Kavinsky、Angèleのほか、AIR、Vampire WeekendのEzra Koenig、カンボジアのラッパーVannDaも参加している。
source:https://djmag.com/news/phoenix-kavinsky-and-angele-release-new-version-of-nightcall-listen
Text by Jun Fukunaga