TikTokフォロワー340万人を擁する、シアトル出身人気急上昇のシンガー・ソングライター、Benson Boone(ベンソン・ブーン)が、シングル「What Was /ワット・ワズ」を4月14日に全世界リリースした。

彼は新曲について、「この曲は、やり直せたらいいなと思う過去の恋愛を反映したもの。“恋しく思う人”を逃した時、辛い現実を知ることになり、後からその経験思い出してしまうよね」と語っている。

この洞察に満ちた曲は、気迫のこもった最近のシングル 「Sugar Sweet」に続くものである。これらの曲の前には、「Before You」 、「In The Stars」、 「GHOST TOWN」 など、ヒット曲を含むEP 『Walk Me Home…』 をリリースした。米国では、「GHOST TOWN」がBillboard Hot 100に初登場し、Top 40とHot ACラジオでトップ25入りし、その後RIAA認定のゴールドを獲得している。「In The Stars」も1月に認定され、2023年のAmazon Music Spotlight Breakthrough Artistに選出された。

イマジン・ドラゴンズのスーパースター、ダン・レイノルズによって見出された彼は、すぐにレイノルズのナイト・ストリート・レコードと契約し、ワーナー・レコードと提携することになった。現在までに全世界で約7億2,500万回以上のストリーミングを獲得し、「抑制されたボーカル」、「刺激的な新しい声」と賞賛されている。

今回の新曲は控えめで親密な詩と大きく大胆なコーラスを見事にバランスされ、高揚感溢れる作品となっている。

Benson Boone:

現在20歳のベンソン・ブーンは、最近まで自分に音楽の才能があるとは思ってもみなかったという。彼は高校3年生の時、友人から「バンドコンテストでピアノと歌を演奏してほしい」と頼まれて出演したのが自分の才能に気づくキッカケであった。彼の歌声は、自身も含めてみんなを驚かせた。

その後アメリカン・アイドルの最新シーズンに出演し、審査員たちをうならせたのである。審査員たちは、ベンソンを「天賦の才能」や「真の才能」を持つ者と呼び、彼の歌声にうっとりした。審査員のケイティ・ペリーも彼を優勝候補の筆頭者として名付けていた。しかし彼は番組のレコーディング契約に縛られたくないという理由で、この番組を降板することを決意。

その後、彼はSNSで信じられないほどファンを増やし、非常に強力なクリエイティブ・チームを結成する。その中には、イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズも含まれており、彼はコーライター及びクリエイティブ・コラボレーションを務め、ダンの兄でありマネージャーのマック・レイノルズが、新プロジェクトに力を貸してくれることになり、その才能を発揮するだろう。

【リリース情報】

■シングル情報

アーティスト:Benson Boone/ベンソン・ブーン

シングル:What Was/ワット・ワズ

リリース:2023年4月14日(金)

楽曲リンク:https://Japan.lnk.to/BBWsPePu

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