ジェネレーティブ・ミュージック・プラットフォームのAimiが、AIによって生成された音楽をライブ配信するYouTubeチャンネル「AIMI Live」を公開した。
「AIMI Live」は現在、”エレクトロニカ”、”ハウス”、”アマピアノ”、”チル”、”ディープ”など10種類のチャンネルが公開されている。リスナーは好みや気分で聴くチャンネルを選択可能。AIMIは配信される音楽について、事前に録音されていないため、ループではなく無限に再生されるとしている。
またこれらの楽曲を生成する機械学習モデルは「倫理的かつ合法的に訓練されたもの」とのことだ。
なお、AIMIではユーザーがAIによって生成されたビートをリミックスして、よりインタラクティブな音楽リスニング体験を作ることができるアプリのベータ版を公開したばかり。同アプリでは音源分離や音の抜き差しなども可能になっている。