2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨する彼が、今年1月、実に15年ぶりに発売した長編作品『Antidawn』に続く3曲入りEP『Streetlands』を突如公開。

一聴してブリアルの作品だとわかるテクスチャー、アンビエント的作品であり、その深遠なサウンドは他とは一線を画しており、EP作品ながらも30分を超える唯一無二の世界を作り出している。各種デジタル配信サービスではすでに公開されており、輸入盤12インチは1月27日に発売される予定となっている。

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