札幌を拠点に活動するOCCAが北海道の自然の中で先端の電子音 楽を体験できる場として誕生させたオープンエアーパーティー 【ApproX.】。

初回となった2021年には北海道の雄大な自然を望むことができるキ ロロリゾートで開催され、日本が世界に誇るDJ Gonnoと北海道内外の 個性豊かなアーティスト達が3日間の美しいストーリーを紡いだ。 2回目となる本開催ではロケーション、サウンド、ラインナップのアップ デートを図り10月28(金),29(土),30(土)での開催となる。

<北海道の大自然が満喫できる極上のロケーションでの開催が決定>
より快適な開催会場を模索する中で出会ったのが北海道南部に位置するむかわ町の山中にある 「穂別キャンプ場」である。

穂別キャンプ場は “できるだけ自然のままで”という想いのもとに作られており、キャンプ場内を流れるヌシュペ 川の清流や秋には綺麗に色付く山々を眺めながらのテント泊を楽しむことができる。

森に立ち並ぶメルヘンチックな外観のバンガロー、広い芝生のフリーサイト、川辺のAC電源付きオートキャンプ サイト、テントサイトごとに綺麗な水洗トイレと炊事場があり、会場近くには天然温泉もある充実のロケーション。
その多彩なバリエーションからキャンパーに根強い支持を得るキャンプ場であり、【ApproX.2022】の開催にあ たり例年の営業期間外に特別にオープンされることもキャンパーにとっては注目のポイントとなるだろう。

<北海道発の「Kannon Sound」と「wool100w」が手掛ける サウンドシステムを初導入して2ステージ制に挑戦する>

【ApproX.2022】はサウンド面においても挑戦的であり、広大な芝生のフロアの中心に位置する 「HEX STAGE」、 大人数が収容可能な大型テント内に位置する 「LINEAR STAGE」の2ステージが時間帯とフロアを変えて3日間の ストーリーを紡いでいく。

「HEX STAGE」で使用するのは、臨場感と迫力のある重低音と研ぎ澄まされレーザーの様に体を突き抜ける高 音、見える様に聞こえる澄み渡った音像が特徴である北海道発のサウンドシステム「Kannon Sound」。

「LINEAR STAGE」で使用するのは、近年北海道内での認知が広まり北海道外のイベントへも精力的に参加し知 識と実力を磨いている「wool100w」が新たに設計/構築したサウンドシステムを披露してくれる。

【ApproX.2022】での新たな試みとして全てのDJ/LIVEアーティストから提供してもらう、プレイにおけるコンセプト タイトルと共に数人を紹介したいと思う。

コンセプトタイトルとして『Improvisation for ApproX.』と題するのは、即興性とダンスミュージックを融合した独自 のスタイルで世界的にも高い評価を受けるエレクトロニック・ミュージック・マエストロ、KUNIYUKI TAKAHASHI。
『Dialogue in the synthesis』と題するのは、Red Bull Music Academyへの参加、バルセロナでのSonarへの抜擢、 ロンドンのRinse FMのレジデントなどを経て、近年のライブではアナログ・シンセサイザーの中でも伝説の名機と言われる「ブックラ」を使用したセットで特別な音楽体験を作り出しているSAPPHIRE SLOWS 。

『Soft Power』と題するのは、レフトフィールドテクノやアヴァンギャルドなどをミックスしていくエッジーなダンスセッ トから、オブスキュアサウンドに着想を得たディープなリスニングセットまで、聴覚と身体感覚を揺さぶるプレイで世 界中のディガーやドープなパーティーヘッズからも信頼が深いAKIRAM EN。

『No Gravity Communication』と題するのは、フロアに漂う思考や感情を拾い上げ空間を構築するエネルギー建 築型DJであり、近年日本各地で話題となっているサイケデリックDJコレクティブ「惨劇の森」のメンバーであるKO UMEHARA。

『Process for Psychedelic』と題するのは、北九州のクラブ 「α」 のボスであり、多くのタイトルを発表する Podcast兼パーティー「Undulate」の運営、近年OCCA共にテクノパーティー「SECT」を始動したYSK。

『Synchronization』と題するのは、奈良県天川村にて開催された野外パーティー「Moment」のレジデント、Circus TokyoにてTakumi Inamotoと「Transcendence」を共同企画し、Technoを軸にAcid/Trance/Psychedelic Technoな どレイヴィーなプレイスタイルが印象的なDJ MARIA.。

ピックアップしたアーティストに加えANNA / HIGASHI / KAZUYA PEE / KOUHEY / MANABE / MITAYO / NAOHITO UCHIYAMA / NASA / NOBI / OCCA / OGASHAKA / PYON / SHOHEI TAKATA / UMI / YANO など の個性豊かなアーティスト達が出演する。

<晩秋の北海道の自然を楽しむための試みとして、本開催では大型テントの導入、 イベント独自で設計する焚火台や足湯、清流の傍で味わうテントサウナ、 BARには身体を温めるホットドリンクが充実する>

多湿な環境では振動が拡散して音が鮮明に聞こえにくいと言われている。 晩秋の北海道の澄んだ空気の中での開催を選択した【ApproX.2022】は鮮明で美しい音を更なる次元で体験す るためのヒントを得る機会となるだろう。

音楽はもちろんのこと、自然から聴こえる音や北海道の美しい自然を存分に感じながら響き渡る高純度な音の誘いが、新たな体験への扉を開くことを約束する。

枚数限定の早割りチケットは完売済みとなり、現在は通常前売りチケット、バンガローやオートキャンプ券、 キャンプサイト券などがZAIKOにて販売中である。

ApproX.2022 – Open Air Sound Escape –
– Date
2022年10月28日(金) – 29(土) – 30日(日)
– Venue
穂別キャンプ場 https://maps.app.goo.gl/kEnfFfs15uc1SjAp8?g_st=ic
– Ticket
前売り券¥10,000、25歳以下割引券¥6,000 、グループ割引券(4枚1組)¥36,000 ※各種チケットはZAIKOにて販売中(https://approx.zaiko.io/item/350239)
– Artist
AKIRAM EN
ANNA
DJ MARIA.
HIGASHI
KAZUYA PEE
KOUHEY
KO UMEHARA
KUNIYUKI TAKAHASHI
MANABE
MITAYO
NAOHITO UCHIYAMA NASA
NOBI
OCCA
OGASHAKA
PYON
SAPPHIRE SLOWS SHOHEI TAKATA
UMI
YANO
YSK
– Sound KANNON SOUND WOOL100W
– Lighting
HDZ
KOWTAROW SEKIMOTO TATSUHIKO KATO
– Decoration ○△
– Market
HAPPY HOKKAIDO KITCHEN (多国籍料理)
スパイスの穴ムジナ (おでん/お粥)
PROVO (日高産ジビエ鹿丼)
かーるまーる (SOUP CURRY)
BAR NAYA (古代小麦PIZZA)
小さな石ぐらKiKi (おにぎりと味噌汁)(VEGETARIAN FOODS AVAILABLE)
PYRAM ORGANIC & PLANTS (NUTS & DRIED FURIT)
豆庵ふわふわ (COFFEE)
HAM (WEAR)
ELEPHANT IN THE ROOM (CLOTHING & COLLECTABLE)
– Bar
ApproX. Official Bar
– SNS
Twitter @approx_info Instagram @approx.info Facebook @ApproX.2022
– Web
www.approx.space
– Contact
approx.soundescape@gmail.com

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