1974年に「SY-1」を発売以来、さまざまなタイプのシンセサイザーを発売して以来、80年代に世界の音楽シーンを激変させたFM音源のデジタルシンセサイザー「DX7」、2010年代にはフラッグシップモデル「MONTAGE(モンタージュ)」など、さまざまなシンセサイザーを発表してきたヤマハが新たにライブから配信、音楽制作までさまざまなニーズに対応するヤマハ ミュージックシンセサイザー『MODX6+(エムオーディーエックス シックス プラス)』『MODX7+(エムオーディーエックス セブン プラス)』『MODX8+(エムオーディーエックス エイト プラス)』を9月9日(金)に発売する。

『MODX6+』『MODX7+』『MODX8+』は、フラッグシップシンセサイザー「MONTAGE」の高品位なサウンドと操作性を継承し、アクティブに活躍するキーボーディストのニーズに応えるコンパクト&ライトウェイトを実現した「MODX」シリーズをさらに機能強化したシンセサイザー。

「MONTAGE」同等のサウンドエンジンである、アコースティック楽器のリアリティーとシンセサイザーらしい表現力を兼ね備えたAWM2&FM-Xのハイブリッド音源システムを搭載。演奏表現の幅を飛躍的に広げるモーションコントロール機能により、複数のパラメーターを一つのノブで集中的にコントロールできる。7インチのタッチパネルディスプレイを中心に据えた操作性の高いユーザーインターフェース、そして2200種類以上もの豊富なプリセット音色を備え、キーボーディストにとって即戦力となるユーザビリティを実現している。

また、キーボーディストの活用シーンや演奏の志向にあわせ、鍵盤タイプ・鍵盤数の異なる3機種をラインアップし、それぞれに可搬性と堅牢性を重視した専用ソフトケースも用意することで、アクティブなキーボーディストの活躍を強力にサポートする。

なお、MODX+シリーズの発売に伴い、シリーズ製品の購入者向けにYamahaの100%子会社であるL.Bösendorfer Klavierfabrik GmbHのピアノの音色ライブラリ「Bösendorfer piano for MODX+」を含めた、3種類(計4音色)の追加ライブラリを提供するキャンペーンが10月31日まで実施されるほか、学生向けに専用ソフトケースSC-MODXを提供するキャンペーンも3月31日まで実施される。

品名:ヤマハミュージックシンセサイザー
品番:MODX6+/MODX7+/MODX8+
価格(税込):143,000円 /176,000円/203,500円
発売日: 9月9日(金)
info: https://jp.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/modxplus/index.html

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