Hayley Kiyoko(ヘイリー・キヨコ)が、待望のセカンド・アルバム「PANORAMA」(パノラマ)を7月29日にリリースし、併せて表題曲となる「panorama」 のミュージック・ビデオをOfficial YouTube Channelに公開した。

楽曲が最高潮を迎えるに際し、美しくも神々しく開けるパノラマ・ビューは是非とも見てほしい。

彼女と、Danja (Beyoncé, Britney Spears)、Pat Morrissey & Kill Daveが制作し、注目の配信シングル「for the girls」や、「deep in the woods」、爽快な「chance」、「found my friends」に加え、アルバムの表題曲「panorama」など計12曲が収録されている。

また、「for the girls」は、アメリカの人気デート番組のロマンティックなパロディで、彼女自らディレクションしたミュージック・ビデオが話題となっている。カオスでヒステリックな現実のメロドラマが話題になっており、現在270万再生(2022年7月29日時点)を突破している。

Hayley Kiyokoはアルバム「PANORAMA」について、こう答える。

「前作(『EXPECTATIONS』)を出した後、私は自信と自尊心を失っていた時期がありました。ただ、ありがたいことに、私の周りには友人や家族がいて、私が一番落ち込んでいる時にいつも支えてくれ、その中で自分が何者であるかを思い出させてくれました。『panorama』は、このアルバムのために書いた最後の曲で、トラウマにとらわれず、今を楽しむことを意識して書いた曲です。この曲の好きな歌詞のひとつに「I’m done confusing all these ashes with my worth」というのがありますが、これは、自分の価値を闘争や苦難によってのみ測っているときの比喩で、実際には、自分の価値は揺るぎないものなのです。私たちはただ、この美しい人生を評価する場所を自分自身に与える必要があるのです。」

揺るぎない世界観と、マルチな才能を発揮し続けるHayley Kiyokoから目が離せない。

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