USのヒップホップ・デュオ、ラン・ザ・ジュエルズのメンバーとして活躍するキラー・マイクが10年振りとなるソロ・シングル「RUN」をリリースした。新曲には俳優/コメディアンのデイヴ・シャペル、キラーマイクと同郷、アトランタ出身のラッパー、ヤング・サグも参加している。

キラー・マイクはシングル「RUN」で黒人の歴史もアメリカの歴史の一部であると表現している。90年代から活躍する名プロデューサー、NO I.D.(ノー・アイ・ディー)を起用した「RUN」では、本作のテーマにインスピレーションを受けた俳優/コメディアンのデイヴ・シャペルが冒頭で独白を披露、ヤング・サグとキラー・マイクが自由への戦いを魅力的かつ直感的にラップしている。

映像作家、エイドリアン・ヴィラゴメスが監督した「RUN」のミュージック・ビデオでは、暴君に対する正義、黒人や同盟国の人々が分離主義者に対抗するために共に立ち上がる姿を表現している。

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