ローランドが、デジタル管楽器「Aerophone(エアロフォン)シリーズ」の新たなスタンダード・モデルとして、本格的なサウンドと演奏表現力、アプリとの連携によるレッスン機能を備えた『Aerophone AE-20』を、2022年1月29日(土)に発売する。




「Aerophone」は、2016年に誕生した新しいデジタル管楽器です。ヘッドホンを接続して演奏ができるため、周囲へ聞こえる音を気にせず練習が可能。軽量かつ電池駆動にも対応しているので、持ち運んでどこでも演奏ができる。

一般的に管楽器は、音量の大きさから演奏する時間や場所に制約があるが、「Aerophone」の登場で、より多くの方が管楽器の演奏を楽しめるようになった。また、息を吹き込む強さへの反応感度の調節も可能なので、肺活量に自信のないご高齢の方などでも、演奏できる。

さらに、1台で管弦楽器や民族楽器、シンセサイザーなど多彩な音を使って演奏できることや、アプリとの連携など、電子楽器ならではの楽しみ方ができることも人気の理由。「Aerophoneシリーズ」はこれまで幅広く好評となっており、現在ではエントリーモデルからプロ仕様のモデルまで、4機種のラインアップを取り揃えている。




今回発売する『Aerophone AE-20』は、「Aerophoneシリーズ」に新たに加わるスタンダード・モデル。最上位モデル「Aerophone Pro」と同等の高品位な音源とセンサーを搭載。サックスやトランペットなどさまざまな楽器の生々しく豊かなサウンドから、ライブ・ステージでも活躍する本格的なシンセサイザーのサウンドまで、265種類の多彩な音色を内蔵し、幅広いジャンルやスタイルで演奏を楽しめる。また、独自設計による高精度のブレス/バイト・センサーの採用により、管楽器ならではの繊細なニュアンスも余すところなく表現。さらに、操作性や拡張性などが強化されたほか、スマートフォンやタブレットで使える専用のレッスン・アプリも用意。初心者の方でも、基礎から学んで楽しく演奏の技術を磨くことができる。

また、中上級者向けには、細部にもこだわって自分好みの音作りができるアプリ「Aerophone Pro Editor」(iOS/Android対応)も用意されている。音楽制作用の高品位なシンセサイザー音源やソフトウェアを提供する、クラウド・ベースのプラットフォーム「Roland Cloud」との連携にも対応。管楽器のエキスパートが制作した追加音色を「Roland Cloud」からダウンロードしたり、アプリ「Zenbeats」や「Zentracker」を使った音楽制作にも活用できる。

デジタル管楽器 『Aerophone AE-20』
価格
オープン価格
発売日
2022年1月29日(土)
製品の詳細はこちら:
https://www.roland.com/jp/products/aerophone_ae-20/




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