ジャンルを往来するサウンドと真摯なリリックで、ケンドリック・ラマーをはじめゴリラズ、アンダーソン・パック、アブ・ソウル、ローリン・ヒルら錚々たるアーティストたちを魅了するアーティスト、リトル・シムズ。




発売中の最新作『Sometimes I Might Be Introvert』は既に様々なメディアより年間ベストの評価を受け、UKチャート初登場4位を記録した。日本でもSpotifyの「バイラルトップ50」に2曲がランクインするなど話題沸騰中の彼女が、シアトルのラジオ局 KEXPの人気シリーズ「Live on KEXP at Home」の最終回に登場し、ヒット曲「Woman」含む5曲のパフォーマンスを披露した。

トラックリスト:
Introvert
Woman
Venom
I Love You, I Hate You
Rolling Stone

クレジット:
Session Recorded and Mixed by Claudio Cueni
Kadeem ‘Kadz Keyz’ Clarke – Keys
Osiris ‘OTG’ Wilson – Vocals / Percussion / DJ
Emanuel J Burton – Drums
Kenan Shepherd – Bass
Chrio Blake – Guitar




前作では彼女自身にフォーカスした密度の濃いラップを披露していたという印象だが、今回リリースされた『Sometimes I Might Be Introvert』ではさらにその世界観を拡張し、よりスケールの大きなリリックとサウンドを具現化している。家族、恋愛、仕事、そしてそれらの物事の表裏、様々な題材がアルバム全体を通して描き出されており、これまで以上に現代を生きる女性たちに向けたエンパワメント・メッセージが散りばめられている。前作に続き、今回も全楽曲のプロデュースを手がけるのはインフロー。COVID-19によるパンデミック・ライフの中、彼と二人でスタジオに篭りながら作り上げたのが、このアルバムだと言う。インフローが創り上げるタイトでエッジーなビートは前作と変わらずだが、今作は、さらにオーケストラのようなドラマチックなプロダクションへと進化している。

キャリア最高傑作を更新する4thアルバムにして圧倒的な傑作『Sometimes I Might Be Introvert』は発売中!国内盤CDには歌詞対訳と解説が封入され、輸入盤CD/LPも発売される。輸入盤LPはミルキー・クリアの通常盤、クリア・レッド/クリア・イエローヴァイナルの限定盤、 DiskunionとBEATINKだけで手に入るクリア・イエロー・ヴァイナルと3種類が発売される。




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