ロンドン出身のDJ、プロデューサーであるピーター・オーグレイディことジョイ・オービソンが8月13日に初の長編作品となる14曲入りミックステープ『still slipping vol.1』を〈XL Recordings〉か発売された。




UKガラージやダブステップなどを筆頭にUKアンダーグランド・ミュージック・シーンを凝縮させた『still slipping vol.1』は、ロンドン南東部にある彼のWalworth Windowスタジオで制作された。テクノ、ハウス、ドラムンベース、UKガラージだけでなくグライムやロック、パンクなどの多様な分野からインスピレーションを受けているジョイ・オービソン自身が慎重にキュレートした主にUK発の新進気鋭アーティストたちがコラボレーターとして集うほか、ジョイ・オービソンの家族が一連のボイスメモという形で登場し、これまで人目に晒されてこなかったプロデューサーのパーソナルな世界を垣間見ることができる。

10代の頃からエレクトロニック・ミュージックの世界を形作り、再定義してきたアーティストによる最新のクリエイティブな節目となる最新ミックステープ『still slipping vol.1』は、〈XL Recordings〉より8/13リリース。日本盤CDにはボーナス・トラック「meandyou」が追加収録され、解説・歌詞対訳を封入。輸入盤CD /LPも同時発売となる!

また本作の発売を記念し、洋服ブランドC.Eが手掛けたマーチャンダイズが日本でもC.Eのウェブサイトと店舗にて販売開始されている。




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