グラミー受賞経験もある実力派シンガー・ソングライター、セイント・ヴィンセントの初のオンラインコンサートが日本時間の2021年8月5日(木)20時に開催されることが決定した。セピア色に彩られた、魔法にかけられたようなうっとりとするひと時を過ごせる公演となっている。




電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が、本公演の視聴チケットを2021年7月14日(水)から日本を含むアジア圏で独占販売する。

ローリングストーン誌で「ニューヨークに突如現れたレトロポップのミュータント」と称賛されたセイント・ヴィンセントことアニー・クラーク。ジャンルを超えた唯一無二のサウンド、革新的なギター・テクニックとカリスマ性でファンを魅了する、現代音楽界で最も革新的なアーティストの1人だ。

第61回グラミー賞「最優秀ロック・ソング」「最優秀レコーディング・パッケージ」の2部門を受賞した前作『MASSEDUCTION』(2017年)に続き、最新アルバム『Daddy’s Home』(2021年)は、父親がよく聴いていた1970年代のレコードを振り返り着想を得た作品で、あたたかみのあるギターとハーモニーが美しい仕上がりになっている。また、7月17日(土)にはRECORD STORE DAY限定盤としてナイン・インチ・ネイルズの「Piggy」とメタリカの「Sad But True」のカヴァーを収録した7インチシングルレコードの発売を予定している。




今回のオンラインコンサート「DOWN AND OUT DOWNTOWN」では、世界中で絶賛されたセイント・ヴィンセントの最新アルバム『Daddy’s Home』に収録されているさまざまな楽曲を初公開する。さらに、これまでのヒット曲やグラミー受賞曲のまったく新しいアレンジなどが披露される予定だ。

本公演のバンド編成は、ナイン・インチ・ネイルズ等のベーシストとして活躍するジャスティン・メルダル・ジョンセン、元ジェリーフィッシュのメンバーでベック等のライブ・メンバーでもあるギタリストのジェイソン・フォークナー、ルーファス・ウェインライト等のキーボーディストを務めるレイチェル・エクロス、現行のUSジャズ・シーンを牽引する鬼才ドラマーのマーク・ジュリアナなど、豪華ミュージシャンが脇を固めている。

またギタリストとしても高く評価されてきたセイント・ヴィンセント本人も、彼女のシグニチャーモデルでもあるErnie Ball Music Man(アーニー・ボール・ミュージック・マン)のギターを掻き鳴らしてくれることだろう。

St. Vincent「DOWN AND OUT DOWNTOWN」は思わず魅了されるような珠玉の曲たちと卓越したミュージシャンの祭典となる。電話の着信音をオフにして、お酒を準備して、自宅でくつろぎながら祭典を楽しんでほしい。




<公演概要>
公 演:St. Vincent「DOWN AND OUT DOWNTOWN」
日 時:2021年8月5日(木)20時〜(日本時間)
出 演:St. Vincent, Justin Meldal-Johnsen (Bass), Jason Falkner (Guitar), Rachel Eckroth (Keys), Mark Guiliana (Drums), and backing vocalists Nayanna Holley, Sy Smith and Neka Hamilton

料 金:
先行配信チケット(アーカイブなし)1,700円
先行配信チケット(アフターパーティー付)2,800円
先行販売期間 2021年7月14日(水)01:00〜8月2日(月)23:59

一般配信チケット(アーカイブなし)2,300円
一般配信チケット(アフターパーティー付)3,400円
一般販売期間 2021年8月3日(火)00:00〜8月6日(金)20:00

視聴チケット:https://momenthouse.zaiko.io/e/st-vincent
※ライブ配信終了後、チケットをお持ちの方は【8月6日(金) 23:59】まではアーカイブ配信をご利用いただけます。
※アーカイブ配信期間中は何度でも視聴可能です。




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