近年盛り上がるフォーク・ムードの中でも、唯一無二の存在感で世界中のファンを中毒にしてきたSSWオルダス・ハーディングが2年ぶりとなる新曲「Old Peel」を公開。また、盟友マーティン・サガディン監督が手がけたMVも同時解禁された。




「Old Peel」はここ日本も含む2019年のワールド・ツアーにおいて、クローザー・トラックとして演奏され、ファンの間では音源リリースが長らく待ち望まれていた楽曲。プロデュースは2枚のアルバム『Party』、『Designer』に引き続きジョン・パリッシュが担当。また、今後発表されるアルバムには収録されない独立シングルとして、「Old Peel –Alternate Version」をカップリングした7インチ・アナログ盤が7月9日(金)にリリース決定。本日より各店にて随時予約がスタートする。

オルダス・ハーディングはニュージーランド出身のシンガー・ソングライター。2014年にセルフ・タイトル『Aldous Harding』でデビューを果たすと、好事家たちの間で瞬く間に注目の的となった。続く2ndアルバム『Party』は、PJハーヴェイや、スパークルホース諸作を手掛けたことで知られるジョン・パリッシュをプロデューサーに迎えて制作され、英老舗レコード・ショップ、ラフ・トレードのアルバム・オブ・ザ・イヤーで見事1位を獲得するなど、〈4AD〉の新時代 を担う存在としてブレイク。2019年にリリースされた最新作『Designer』を提げたワールド・ツアーは大成功を収め、2022年春夏には欧米ツアーを敢行することが発表された。




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