2018年末、ラテンポップの歌姫、ロザリアが投稿したワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (OPN) とのスタジオ写真は、FADERやRolling Stoneなどの海外メディアが取り上げるなど話題となり、音楽シーンで異彩を放つ二つの才能のコラボレーションに注目が集まった。




その後、2人のアーティストは、様々なプロジェクトで注目を集め、さらに大きな存在へとそれぞれ成長してきた。 2021年だけを見ても、OPNはザ・ウィークエンドと頻繁にコラボレーションを行っており、大きな話題を集めたスーパーボウルのハーフタイムショーでは音楽監督を務め、先週開催されたブリット・アワードでも共演。

現在次回作のレコーディング・セッション中というロザリアは、今年、すでに2つのコラボレーション・シングルをリリースしている。 ビリー・アイリッシュとの「Lo Vas A Olvidar」は世界的に称賛され、プエルトリコのバッド・バニーとの「La Noche de Anoche」は、リリース日にスペイン語の楽曲としては史上最多の再生数を記録し、ビルボードの「ラテン・エアプレイ」チャートで1位を獲得、米人気音楽番組「Saturday Night Live」でもパフォーマンスを披露した。

ますます異彩を放つ二つの才能がコラボレートした新曲「Nothing’s Special」が本日新たに公開された。本楽曲は、高い評価を集めたOPNの最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の本編ラストに収録されたものに、ロザリアがヴォーカルを提供し、OPNによって新たにアレンジを加えた曲となっている。




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