京都を拠点に国内外問わずポスト・クラシカルからビート作品、音響的なサウンドスケープまで多岐にわたる表現手法を用い、ソロ作品のみならず舞台・映画音楽など幅広く活躍する音楽家、原 摩利彦。




彼が書き下ろしたアート&カルチャーで地域に新たな潮流をもたらす宿泊施設HOTEL ANTEROOM(以下、アンテルーム)のサウンドスケープを収録した『Resonant I』、『Resonant II』の2作が各種デジタルサービスにて同時にリリースされた。

 『Resonant I』は那覇、『Resonant II』はソウルに昨年オープンしたアンテルームの全館のサウンドスケープのために制作した6時間半を超えるアンビエント作品。ぜひ日常の音や景色と合わせながら耳にしてほしい作品となっている。

原 摩利彦最新アルバム『PASSION』は現在好評発売中。心に沁みる叙情的な響きの中に地下水脈のように流れる「強さ」を感じさせる、原の音世界がぎゅっと詰まった全15曲を収録。マスタリングエンジニアには原も敬愛する故ヨハン・ヨハンソンが残した名盤『オルフェ』を手がけた名手フランチェスコ・ドナデッロを迎えており、作品の音にさらなる深みを与えている。 




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