A-THUG、SEEDA、BES、bay4kらからなるヒップホップユニット・SCARS(スカーズ)の主要メンバーで、ソロでも活躍したラッパーのSTICKYが死去したことが音楽ナタリーやFNMNLの取材により明らかになった。
SCARSのメンバーとしての活動のほか、2009年にSCARSにもかつて所属したI-DeAをエグゼクティブプロデューサーに迎えたソロアルバム『WHERE’S MY MONEY』をリリース。最近ではSCARSのメンバーとしての活動以外に同じSCARSのメンバーのBESの作品などにも客演していた。
STICKYの訃報に対し、SCARSのリーダーのA-THUGが、YouTubeに追悼動画を公開したほかTwitterでも彼を追悼。同じくSCARSのメンバーのSEEDA、bay4kが追悼コメントを投稿している。
— A-THUG (@a_high_044g) January 13, 2021
Scarsの星は一つも消えません🌟
— A-THUG (@a_high_044g) January 14, 2021
一緒にいる時は、誰よりも気を使ってくれたよな
今は、ちょっとゆっくりしなよ
昔ほど、遊べなくなってごめんよ
お前と出会えたこと 最高だった 悲しいよシャイで男気がある 俺のHomie
R.I.P. to my dawg Sticky pic.twitter.com/PqkpUvTPmz
— SEEDA (@neetseeda) January 14, 2021
良い夜だった!!(SCARS LIVE 2020.12.26 at Juice Bar Rocket ) https://t.co/bRUjDkRaVG @YouTubeより
これがあいつとの最後の夜になった。
楽しく話せて心地良い夜だった😭#sticky
— bay4k(ベイフォーケー) (@bay4k_2408) January 14, 2021
現時点ではSTICKYの死因は明らかになっていない。
日本語ラップの名盤『THE ALBUM』にも参加するなど、シーンの発展に大きく貢献したSTICKY。彼の冥福をここに祈る。