Z世代を代表する新進気鋭のラッパーTrippie Redd (トリッピー・レッド)が、昨年全米Top3入りさせたアルバム『Pegasus』のデラックス盤とも言われる『NEON SHARK』を、2月19日にリリースすることを発表し、収録予定のトラックリストも解禁した。




これまでHIP HOPというジャンルを超えて、オルタナティヴ、ロック、ポップスなどに挑戦してきたTrippie Reddは、今作では人気パンクバンドのブリンク 182の敏腕ドラマーであるトラヴィス・バーカーをプロデューザーに迎え、『NEON SHARK』(又は『NEON SHARK vs Pegasus』)を正真正銘の“ロック・アルバム”と位置付けている。アルバムにはトラヴィス・バーカーの他に、ジャンルを横断した独自のスタイルが注目を集めているブラックベア―ともコラボした作品が収録される予定だ。

<リリース情報>
ニュー・アルバム『NEON SHARK』
2021年2月19日リリース
事前予約/Pre-Order/Pre-saveリンク: https://trippieredd.lnk.to/neonshark




<アルバム『NEON SHARK』トラックリスト>
1. WITHOUT YOU
2. SWIMMING
3. FEMALE SHARK
4. GERONIMO
5. SEA WORLD
6. RED SKY
7. MEGALODON
8. SAVE YOURSELF
9. DREAMER
10. IT’S COMING
11. LEADERS
12. FROZEN OCEAN
13. PILL BREAKER
14. DEAD DESERT

<バイオグラフィー>
1999年オハイオ州生まれ、Z世代のHIP HOP界を担うラッパー。生まれた当時、父親は刑務所にいた為シングルマザーに育てられた。10歳の頃、”Dirty Redd”名義でラッパーとして活動していた兄が車の事故で亡くなり、Trippieは、”彼の夢を俺が実現させる”と決意し、いとこの地下室でレコーディングし始めるきっかけとなる。高校卒業後、アトランタに移住しては、2017年に10K Projectsと契約し、同年発表した『A Lover Lotter to You』に収録された「Love Scars」の他、XXXTentacionのアルバム『17』に収録されている「Fuck Love」にフィーチャーされたことなどで知名度を上げる。2018年にデビュー・アルバム『Life’s a Trip』をリリースし、全米4位を獲得。同年発表されたmixtapeの『A Lover Lotter to You 3』は全米3位を獲得。そして、2019年8月にリリースされた2ndアルバム『!』が全米3位を獲得した後、『A Love Letter To You 4』を11月にリリースし、遂に自身初の全米No.1に輝いた。その後、2020年に発表した『Pegasus』も全米2位にランクインし、これまで5作全米Top5入りを果たしている。




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