都内を中心に活動、ライブのほか、ポッドキャスト番組でも大きな注目を集めるシンガーソングライターのマーライオンが、厚海義朗(GUIRO、cero)、石川浩輝、ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)、谷口雄(関取花、優河、草彅剛など)ら豪華メンバーを迎え、2022年第1弾シングルとなる新曲「春を待ちわびて」をリリース。




マーライオンは昨年から、ベースの厚海義朗(GUIRO)、ドラムの石川浩輝との3ピースという新たな体制へ移行。着実にリハーサルとライブを重ね、各現場でじわじわと評判を呼んできた。また、新たな代表曲となるような新曲も続々披露。それらをライブの勢いのままレコーディングし、インディー・ポップの枠にとどまらない、キャッチーなポップソングたちが完成。2022年はその成果を発表する1年と銘打ち、季節にあわせた配信シングルをリリースしていく。

第1弾「春を待ちわびて」は、彼の持ち味である朴訥としつつ感傷を湛えた歌詞とメロディを、グルーヴ溢れるバンドサウンドが支えるミディアムチューン。ギターにヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団、ex. ひらくドア)、キーボードに谷口雄(関取花、草彅剛など)を迎え、より厚みのある仕上がりとなっている。また、録音の飯塚晃弘(家主、Helsinki Lambda Clubなど)、ミックスマスタリングの中村文俊、アートワークのかざまりさなど、彼の熱心なオファーを受けて一流のスタッフたちが揃い、隅から隅までこれまでにないクオリティの楽曲が完成しました。まさに、今のマーライオンを象徴する1曲。

「春を待ちわびて」は、好きな人と一緒に過ごしていく時間の大切さについて歌いました。 寒い冬から春がやってくるように、楽しい春と大好きな家族、友人、恋人をにこにこしながら待っている楽曲です。 僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そして以前からファンだったイラストレーターかざまりささんにジャケットイラストを描いていただき完成しました。ぜひお聞きください! – マーライオン




素晴らしかったです。歌詞の中に出てくるのは梅の花だし、題の通り春を待ちわびている青年の歌のはずなのに、この曲を聴いている自分を想像すると桜の下を歩いている。

家業を継いだ友達の話を聞いた主人公は、自分の未来を想像し東京で暮らしていくことに不安を抱き、自分にとっての春を強く思い描いたのではないだろうか。

一度聴いただけで物語が浮かび、想像がどんどんと膨らんだのは、そのあたたかい歌と声によって詩が強く伝わってきたからだと思います。本当に素晴らしい曲でした。

春そのものを歌うのではなく、輪郭を描くことで、それぞれにとっての春が思い起こされる。「君の唇が僕の名前を呼び、心に春が訪れる」と聴けば恋の歌であるように感じるけれど、夢を追う歌であると感じました。
梅を見ている僕たちを暖かく支えてくれるような、そんな大切な歌が生まれたことを嬉しく思います。 – かが屋 加賀翔

▼Digital Single: マーライオン “春を待ちわびて”▼
Artist : マーライオン
Title : 春を待ちわびて (ハルヲマチワビテ)
Label : NIYANIYA RECORDS
Release Date : 2022年03月23日(水)
Format : DIGITAL(DL/ST)
URLs : https://ultravybe.lnk.to/haruwomachiwabite

収録曲
1. 春を待ちわびて
2. 春を待ちわびて -Instrumental-

Vo. / Gt. / Ag.: マーライオン
Gt.: ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)
Bass: 厚海義朗(GUIRO、cero)
Drums: 石川浩輝
Key.: 谷口雄(関取花、優河、草彅剛など)

録音スタジオ: AG studio(the band apart主宰レーベル)
録音エンジニア: 飯塚晃弘(過去作は家主、Helsinki Lambda Clubなど)
ミックスマスタリングエンジニア: 中村文俊(過去作はサニーデイ・サービス、空気公団、スネオヘアーなど)
協力: 口ロロ三浦康嗣、田中貴(サニーデイ・サービス)、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、松村拓海
ジャケットイラストデザイン: かざまりさ




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