イギリスでボリス・ジョンソン首相をネタにした「Boris Johnson Is A Fucking C**t」がUKチャートを賑わすヒット曲に

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新型コロナウイルスの変異種による感染拡大を受け、現在、ロンドンやイングランド南東部と東部の各州をティア4に指定されたことで事実上のロックダウンが再び行われているイギリスだが、同国では、現在、ボリス・ジョンソン首相をネタにしたディス曲の「Boris Johnson Is A Fucking C**t」が異様な存在感を放っており、最新のUKチャートでもトップ10入りしたほか、iTunesチャートでも2位を獲得するなどヒットを記録している。




「Boris Johnson Is A Fucking C**t」は、The Kuntsというバンドが7月にリリースした『Kunts Punk in Your Face』に収録された曲で、事実上のロックダウンの再開やクリスマス期間の規制緩和の取りやめなど、イギリス政府のコロナ対策に対する不満が、ここ最近になって、ストリーミング数が急増した理由だと考えられているようだ。

また、同曲は、現在の勢いからイギリスのクリスマス時期のNo.1シングル候補のひとつと目されており、現地時間12月25日にBBC Radio1で発表されるNo.1シングルを獲得するかどうかに注目が集まっている。




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