前作「ECLIPSE」から 2 年、その荒れ狂った生活は変わりなく金沢のみならず至る所に吐瀉物とヘイトを撒き散らしていたクソ野郎「t.kawada as PHOENIX」の 2nd アルバムが周りの有能な人材達のおかげで完成した。
プロデューサ ー 兼 エ ン ジ ニ ア に KOYANMUSIC(SD JUNKSTA/ 青 い 果 実 /LAETORI)、そ の 他 に Native Rapper(TREKKIETRAX),Ballhead(EPISTROPH/DRS),Pharmer-b(8milealiens),toniziro,hitachtronics(NewMasterpiece),INNERMAN、
客演に KENT を迎え、出来上がってみれば錚々たる面々との楽曲をコンパイル。
更には bandcamp にて公開されていた過去楽曲の再録 / リマスターなどバラエティに富んだアルバムに仕上がった。一聴した時の聞こえの良さとそ
れらを全て台無しにする人間性は(大分アクは薄まったが)今なお健在だ。ぜひ、チェックしてほしい。
t.kawada as PHOENIX『SOUVENIR』
2021/1/20 RELEASE
01.MY FOOLISH HEART(prod.Pharmer-b)
02.LEBOWSKI(prod.toniziro)
03.YELLOW FEAVER(prod.hitachtronics(NewMasterpiece)
04.IMA BAD MOTHERFUCKER(prod.Pharmer-b)
05.BLUE TRAIN(prod.Ballhead)
06.SWEETBACK-VER-(prod.KOYANMUSIC)
07.3 SECONDS AGO(prod.Pharmer-b)
08.WIRED feat.KENT(prod.INNERMAN)
09.BLOW YOUR MIND-Native Rapper REMIX-(prod.Native Rapper)
10.CLOUDCATCHER(REMASTER)(prod.Shoya Kitayama)
11.FEEL LIKE ROLLIN’ STONE(RE-RECORD)(prod.hilabout)
【プロフィール】
金沢出身のラッパー。今までに自らの Bandcamp における EP リリースや LOW HIGH WHO ?へのコンピレーション参加、KANSAI JUKE 名義にてシカゴの Juke/Footwork ビートメイカー・static の共作 EP「slinky time/raid back lovin’ mood EP」、金沢のハウスマエストロこと tanaka scat との共
作 EP 「FUTATSUDOMOE ep」など HIP HOP を基軸としながらジャンルレスに作品を発表。2019 年に CD/ 各種配信にて 1st アルバム「ECLIPSE」をリリース。
近年、夜の街で出会ったメンバーと共に立ち上げたレーベル兼スタジオ「miemaru studio」を拠点とし、主に北陸クラブカルチャーを中心とした動画配信
プラットホーム「SOMEWHERE CHANNEL」の一員としてライブ / 撮影 / 各種制作に勤しんで活動中。金沢が育んだ平凡であり非凡。ご賞味あれ。