「Mad at Disney」が大ヒット中のsalem ileseが「Mad at Donald」に続く「Mad at 2020」を発表!

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理想と現実の差のもどかしさを歌った「Mad at Disney」が、世界中でストリーミング再生回数2億を超えるほどの大ヒットと化している中、アメリカのPOP シンガー・ソングライターのセイレム・イリースは、今年のアメリカ大統領選挙直前に「Mad at Donald」という替え歌を発表し、更なる話題を呼んだ。




「Mad at Donald」の替え歌では、「I’m mad at Donald Trumpy took 4 years from me」(私から4年奪ったドナルド・トランプに怒っているの)という歌詞から始まり、最後には「選挙に行く時はソーシャルディスタンスも忘れずにね」と締めくくる、セイレムのソング・ライティングの才能に、ファンは「今年で一番の名曲だ!」「君は天才だよ!」などのコメントがTikTok上で寄せられた。

@salemilese

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♬ original sound – salem




2020年もあと約1カ月となった今、今年を振り返る機会が増えてきた中、この度、セイレムが新たに「Mad at 2020」という、正に2020年という1年を振り返る替え歌をTikTokで発表した。内容は、「2020年に怒っているの。ずっと家で隔離しないといけなかったし、酷い年になったわ。しかし、やっと終わりが見えてきた中、私達は多くを学んだ。色々な種類のパイの焼き方を覚えたり、自粛中に5キロくらい太った。信じることの為にみんなで行進もしたし」と、今年の日々の暮らしで共感を得ることや、出来事を反映した歌詞になっており、更に多くの人々が共感するだろう。最後に「みんながMad at Disneyにハマってくれたしね」と締めくくるところも、きちんと起承転結を描くセイレムのソングライティングのスキルが輝いている。

「Mad at Disney」は、今年8月末から9月上旬にかけて数週間でストリーミング数が約50倍の1日100万を超え、Spotifyグローバルバイラルトップ50にて見事1位を獲得する程のヒット曲と化した中、無名だったセイレム・イリースも、楽曲が話題を呼び始めた8月末時点ではTikTokのフォロワーが42,000人になって喜んでいたのが、約3か月後の今、フォロワーが約48倍の200万人を達成する程までとなっている。2021年のセイレム・イリースのアーティストとしての飛躍への注目が増すばかりだ。




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