The Kills、Bサイドとレア音源を収録した全曲リマスター最新作『Little Bastards』より未発表バージョンの「I Put A Spell On You」をMVとともに公開

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ギタリスト兼シンガーのジェイミー・ヒンスとシンガー、アリソン・モシャートによるユニット、ザ・キルズ。




アークティック・モンキーズ、フランツ・フェルナンドらとともに〈Domino〉を代表するバンドとして、その繊細なヴォーカルと攻撃的でローファイなギターが奏でるガレージ・ロック、パンク、ブルースなサウンドでUKロックの盛行を支え、絶大な支持を得てきた彼らが、Bサイドとレア音源を収録した全曲リマスターを施したコンピレーション・アルバム『Little Bastards』から、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスをカバーした未発表バージョンの「I Put A Spell On You」を解禁!同時に公開されたミュージックビデオには、ポートランド、ポモナ、サンフランシスコで撮影されたライブ映像がフィーチャーされている。




アルバムは2008年から2009年の『Midnight Boom』期の未発表デモM4「Raise Me」、セルジュ・ゲンスブールのカバーM8 「I Call It Art」、『Midnight Boom』のデジタル・ボーナス・トラック M5「Night Train」などを収録。その他にも、アメリカのルーツ・ソングの名曲を彼らの得意とする激しいサウンドに落とし込んだ、Howlin’ Wolfのカバー M9「Forty Four」、Screamin’ Jay HawkinsのカバーM16「I Put A Spell on You」、Dock BoggsのカバーM20「Sugar Baby」などを収録している。楽曲は初のシングルをリリースした2002年から、『Midnight Boom』をリリースをした2009年に至るまでの期間に制作された全20曲となっている。

全ての曲が新たにリマスターされたザ・キルズの最新コンピレーション・アルバム『Little Bastards』は解説が封入された国内流通仕様盤CD、輸入盤CD/LP、デジタルで12/4にリリースされる。輸入盤LPは通常のブラック・ヴァイナルに加えて、限定盤のクリア・イエロー・ヴァイナルでも発売され、限定盤には数量限定でサイン入りポストカードが付いてくる。




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