東アフリカ・ウガンダの首都にて開催されてきたアフリカンミュージックの祭典「Nyege Nyege Festival」が、今年は新型コロナ禍の影響を受けて、リアルイベントとオンラインイベントで構成されるハイヴリッド形式での開催を発表した。
Transcending boundaries once again, this year the pioneering African music festival combines a COVID safe party in Uganda with a custom digital experience, showcasing breathtaking music co-curated by 20 collectives from across the Continent.#NYEGE2020 pic.twitter.com/OjtU2kXcgY
— Nyege Nyege Festival (@NyegeNyegeFest) July 2, 2020
発表によると、今年の「Nyege Nyege Festival」は、9/3~6にかけて開催されることになっており、アフリカン・デジタル・アートの創始者Jepchumbaがオンライン部門のキュレーションを担当。そちらでは、ライブ、DJセット、シークレットレイヴ、ダンスバトル、サイファー、パフォーマンス、トーク、儀式、デジタル・ギャラリーなどがコンテンツとしてラインナップされており、アフリカとそれ以外で活動するコレクティヴ25組がホストする。またデジタルコンテンツではイマーシヴなVRクラブ体験ができるようだ。
We had to get creative & innovative, consult & collaborate to bring you a BLUE MOON PARTY with @TheVillageUG & @talentafrica
An immersive VR clubbing experience & astro world level production that will drown your senses in total party bliss.#NYEGE2020 pic.twitter.com/pwpc9T8ZpB
— Nyege Nyege Festival (@NyegeNyegeFest) July 2, 2020
デジタルプラットフォームの詳細については、7/15にその詳細が発表される予定。またリアルイベントの詳細は今年8月に発表予定。
なお、昨年の「Nyege Nyege Festival」出演者のパフォーマンスはBoiler RoomのYouTubeで確認可能。その中には日アフリカ圏から参加したインドネシアのハードコアユニット・Gabber Modus Operandiのパフォーマンスなども含まれている。
