Massive Attackが最新EP『Eutopia』のリリース! Young Fathers、Algiers、Saul Williamsが客演

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Massive Attackが、前作『Ritual Spirit』から4年ぶりとなる最新EP『Eutopia』をリリースした。




『Eutopia』は、Robert Del Najaこと3DとEuan Dickinsonがソングライティングとプロデュースを担当した3曲が収録されたオーディオビジュアルアルバムで、Young Fathers、Algiers、Saul Williamsの3組のゲストアーティストが参加している。新型コロナ禍によるロックダウン中に制作された曲と映像は、AIアーティストのMario Klingemannによるもの。




またこれらの3曲は、Thomas More の16世紀のテキスト『Eutopia』にインスパイアされたものであり、国連パリ気候協定を書いたクリスティアナ・フィゲレス、ベーシック・インカム理論家のガイ・スタンディング、アメリカの「富裕税」政策の背後にいるUCバークレーの経済学教授ガブリエル・ズックマンの3人の政治的スピーカーが登場する。

作品について、Massive Attackは「3人の専門家と協力して、気候変動の緊急事態、タックスヘイブンの抽出、ユニバーサル・ベーシック・インカムという形で、これらの世界的で構造的な問題に関する音と映像の対話を生み出した」と説明している。




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