Abletonが様々なアーティストが楽曲制作の工程を紹介するビデオシリーズ「Made in Ableton Live 」公開

0

Abletonが、様々なアーティストが楽曲制作の工程を紹介する新ビデオシリーズ『Made In Ableton Live』を公開した。




同シリーズでは各ビデオにつき、ひとりのアーティストが異なる制作アプローチを紹介。ビート作成、ボーカル処理、音作り などの実例を学ぶことができる内容になっており、全9種類のビデオを用意されている。

多彩なアプローチで制作を行えるエレクトロニックミュージックでは、曲作りの開 始から完成にいたるまでの手順が人によって千差万別。「Made In Ableton Live」では、9人のアーティストが各々の手順で制作を進めていく様子を紹介。その場で声のループを録音する、ボコーダーとオートチューンでいろんな設定を試す、フィンガードラムで演奏する、ソフトシンセサイザーとアナログ機材の音を重ね合わせるなど、実にさまざまな方法で楽曲が完成していく様子を学ぶことができる。




また動画シリーズでは、ロサンゼルスのプロデューサーBad Snacksが登場するビデオでは、電子バイオリンの録音を切り分けて曲のノリを作る方法を紹介。テクノアーティストEomacは、携帯電話で録った環境音で全帯域の音素材を作成するテクニックを披露。 どのビデオも、アーティストが明快に解説を行っているので、Liveを使い始める人だけでなく、単に音楽制作に興味を持っている人にとっても、大変わかりやすい内容になっている。

入門レベルのテクニックに限らず、中級/上級のプロデューサーにとって魅力的な制作手法も各ビデオに収録されており、音声処理の便利な時短テクニックから独創的な接続設定にいたるまで、どのビデオでもさまざまな制作方法を習得することができる。

全9編の動画はこちらの動画プレイリストで視聴できる。




Share.

Comments are closed.