JOCKSTRAP、Skrillexに影響を受けた新曲「Robert」公開! オンラインでのAVバーチャルエキシビジョン開催にも注目

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ロンドンを拠点に活動するジョージア・エレリー、テイラー・スカイの2人によるオルタナ・ポップ・デュオ、 ジョックストラップ(Jockstrap)。英名門レーベル〈Warp〉と契約を結んだことも話題となった 彼らが、いよいよ今週リリースされる最新EP『Wicked City』より新曲「Robert」を公開した。




アリゾナ州を拠点に活動するヒップホップ・グループ、Injury Reserve(インジュリー・リザーヴ)が制作したダブステップにインスパイアされたインダストリアルなビートに加え、ロバート・メイプルソープへの愛情が表現されたエレリーによる歌詞がのせられた楽曲となっている。また、「Robert」はジェイミー・ エックス・エックスのエッセンシャル・ミックスで初めて披露され、ジョージアとジェイミーはBBCラジオ3 の中でもコラボレーションを行っている。

更に、EPのリリースに先立ち現在オーディオ・ヴィジュアル・バーチャル・エキシビジョンをオンラインで開催している。




エレリーは英国インディペント映画賞を受賞(BIFA)、第73回英国アカデミー賞で新人賞を獲得したコー ンウォールの映画『BAIT』に出演しており、ウェールズの歌手グウェノー・ピペットとともにBFIで映画 のスコアのパフォーマンスを披露。一方スカイは独自にソロプロジェクトを進め、以前Jockstrapとと もにUKツアーを廻った仲間であるアリゾナのバンドInjury Reserveの最新作をリミックスした。エレリーは、昨年Underworldが行なった実験的プロジェクト『DRIFT』にも参加している。

二人で参加したプロジェクトも多く、Dean Bluntの『Soul on Fire』(2018)ではA$AP Rocky & Mica Leviらに並び参加アーティストとして名を連ね、昨年行われたblur / Gorillazのデーモン・アルバーン率いるAfrica Expressのサーカステントで行われた1回限りの完売公演ライブの客演も果たしている。




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