bandcampが奴隷解放宣言を祝う記念日の売上をNAACP Legal Defense Fundに毎年全額寄付すると発表

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音楽販売プラットフォームのbandcampが、先月アメリカでの黒人市民への不当な暴力事件をきっかけに起きた抗議運動「Balck Lives Matter」に関連した政府、警察権力による不当な暴力行為を受けて、今年から奴隷解放宣言を祝う記念日(Juneteenth)である6月19日の売上を全額NAACP Legal Defense Fundに寄付することを発表した。




またbandcampは今後も人種的正義のために戦い、年間3万ドル(約320万円)を有色人種の機会向上の為に活動する組織への支援金として用意することもあわせて発表。bandcampのコミュ二ティに対し、今後も企業として、人種の正義、平等、変化などをサポートする機会を引き続き模索していくとコメントしている。

なお、”Juneteenth”とは、1863年1月の奴隷解放宣言の2年半後、アメリカで最も遅くテキサス州ガルベストンの奴隷に彼らが自由になったことが知らされた日であり、テキサス州ほか36州でJuneteenthとして祝われる日のことを指す。またFreedom Day、Emancipation Dayとも称される。




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