FUJI ROCK FESTIVAL ‘20で来日するメジャー・レイザー(Major Lazer)が、マムフォード・アンド・サンズ(Mumford & Sonsのマーカス・マムフォード(Marcus をゲストボーカルに迎えた新曲「レイ・ユア・ヘッド・オン・ミー」をリリース!この楽曲はムーとの共作となっており、またメジャー・レイザーの楽曲にマムフォードが参加するのは初めてである。
マーカス・マムフォードはグラミー賞受賞バンド、マムフォード・アンド・サンズのフロントマン。ディプロと友好関係があり、2人はスタジオを共にするようになり、「レイ・ユア・ヘッド・オン・ミー」のデモが作られたのがきっかけという。
新曲はJ.バルヴィン、エル・アルファを迎えた「ケ・カロル」に続くシングル。「ケ・カロル」は今年2月に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーで、ジェニファー・ロペスとJ.バルヴィンがパフォーマンス披露したことで話題となり、全世界で4億回を超えるストリーミング再生回数を記録している。
メジャー・レイザーはディプロ、ウォルシー・ファイア、エイプ・ドラムスからなるグローバル・ダンス・トリオ。グループ名の由来はフィクションのメイン・キャラクターであるレイザー大佐から取っている。片腕のジャマイカのゾンビ戦争の部隊員で、音楽で世界を自由に、というメジャー・レイザーのミッションを表現している。2009年にデビューアルバム『Guns Don’t Kill People…Lazers Do』、2013年にセカンドアルバム『Free The Universe』、そして2015年にリリースした『Peace is the Mission』ではDJスネイクとムーを迎えた収録曲「リーン・オン」が大ヒットを記録した。2019年には、グラミー賞にノミネートされたビヨンセのアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』に参加し、自身の楽曲「メイク・イット・ホットfeat.アニッタ」はチャートで上位を記録、またイザ、シアラとの楽曲「Evapora」に参加するなど幅広く活躍している。メジャー・レイザーのミッションである「パーティーを盛り上げることで、世界をひとつに」を世界中で拡散し続け、ここ日本でもFUJI ROCK FESTIVAL ‘17でホワイト・ステージのトリを務めるなど、シーンを盛り上げてきた。