Rolandの『AIRAシリーズ』、ショルダータイプシンセ『AX-Edge』が2019年度グッドデザイン賞を受賞

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音楽機材メーカーRoland製品が、今年の「2019年度グッドデザイン賞」を多数受賞したことが発表された。

今回同社の製品で受賞したのは、ショルダー型シンセサイザー『AX-Edge』、エレクトロ・ミュージック・シーンにおいて最先端のサウンドとパフォーマンス性を提供する『AIRAシリーズ』(『TR-8S』、『VT-4』、『MC-707』、『MC-101』)、映像機器『VR-1HD』、『V-02HD』の音楽や映像系の機材だ。



なお、音楽系機材に関する審査委員の評価コメントは以下のとおり。

『AX-Edge』


「プレイヤーを最大限に演出する肩掛け式のシンセサイザーならではのアグレッシブな意匠性と操作性が特徴の本製品。プレイヤーの趣向に合わせた外観のカスタマイズだけでなく、演奏音に変化・効果を与えて演出するような特殊なユーザーインターフェースの開発など、随所に配置されたこの楽器ならではの工夫とアイデアが高く評価されました」

『AIRAシリーズ』 (『TR-8S』、『VT-4』、『MC-707』、『MC-101』)


「製品筐体の面積のほぼ全てが操作インターフェイスである電子楽器。視認性と操作性の調和を最大限に活かしたデザインが高く評価されました。常に変化・進化し続けるアーティストの要望に対して最適なソフトウェアとハードウェアで応え続ける開発姿勢も素晴らしい。新しく導入されたイルミネーションの演出もしっかりとプレイヤーの操作性をフォローする作りになっており非常に高いレベルで機能と意匠の調和が図られている」

その他の製品については以下のリンクで詳細を確認できる。
https://www.roland.com/jp/news/0849/?lang=ja-JP



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