英イギリス人プロデューサー、 ジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドによるプロデューサー・ユニット、ジャングル。これまでにリリースした2枚のアルバムがいずれもUKチャートTOP10入りし、総ストリーム数は約10億に上るなど、地元ロンドンの若者たちを中心に世界中を熱狂させている彼らが、待望の最新作『Loving In Stereo』を8月13日(金)にリリースすることを発表!あわせて、開放感溢れるディスコ・グルーヴが最高な新曲「Keep Moving」を公開した。




自分自身を受け入れ、何があっても前向きに進んでいくことを歌う本楽曲は、アニー・マックがホストを務めるBBC Radio 1の番組にて【Hottest Record in the World】に選出されている。ワンテイクで撮影されたMVでは、バードマンとウエスト・サイド・ストーリーを合わせたような映像世界が展開する。

ジョシュとトムの2人は、2020年の大半をスタジオに籠って過ごし、ポスト・ソーシャルディスタンス時代のための大作を携えてシーンに戻ってきた。本作は生きることを肯定し、ダンスフロアを燃え立たせ、音楽の楽しさを再認識させてくれる極上のフューチャー・ディスコ作品となっている。一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディー、強烈なシンセ・サウンド、思わず体が動き出すグルーヴよって彩られた『Loving In Stereo』は、未曾有の事態が世界を襲った2020年を経て、人類が新たに生命を奮い立たせて迎える時代にピタリとはまる多幸感溢れる作品だ。

このレコードでは直感を信じて、信念を貫くことを学んだ – トム・マクファーランド

より生々しく、オープンで、面白く、刺激的なものにしたかった。だって音楽ってそういうもんだから – ジョシュ・ロイド




ロックダウンの間、自らの音楽のルーツへと立ち返る機会を得たという彼らは、今作で初めて他のヴォーカリストを迎えており、タミル系スイス人アーティストのプリヤ・ラグ (Priya Ragu)と、FKJとのコラボでも話題となったアメリカ人ラッパー、バス (Bas) が本作に参加している。

ジャングルとは、それぞれが卓越したソングライターでもあり、ミュージシャンでもあるジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドが、クリエイティヴ・ディレクターとして才能を発揮するアート・プロジェクトとしても超一級であり、ゴリラズやアヴァランチーズといったプロジェクトにも通ずる完成された世界観を持つ。それは、細部にまで強いこだわりを持って制作されている全てのミュージックビデオからも感じとることができるだろう。

待望の最新作『Loving In Stereo』は8月13日にリリース!ボーナストラック2曲「Don’t You Cry Now」、 「7AM」を追加収録し、歌詞対訳・解説が付属する国内盤CDに加え、輸入盤CD/LP、カセットテープ、デジタルと各種フォーマットで発売される。輸入盤LPは通常盤のブラック・ヴァイナルと限定盤のクリア・ブルー・ヴァイナルの2種類が発売される。




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