今年のフジロックに出演し、大きな話題を呼んだ韓国拠点のプロデューサー、Night Tempoがフジロックでの自身のセットリストを公開した。
近年のインターネットミュージックの人気ジャンル・Future Funkを代表するプロデューサー、Night Tempoは、フジロック出演前から、「昭和歌謡の素晴らしさをフジロックで証明します」と宣言。
昭和歌謡の素晴らしさをフジロックで証明します。 pic.twitter.com/tfIO2AIZgw
— Night Tempo 夜韻 (@nighttempo) July 24, 2019
また自身が手がけた竹内まりや「プラスティック・ラブ」のリミックスをプレイすると発言するなど、Future Funkだけでなく、日本のシティ・ポップ、AORファンの間でもそのセットに注目が集まっていた。
公開されたプレイリストは全てNight Tempoによるエディット、リミックスとなっており、中森明菜「スローモーション」、中村由真「Dang Dang 気になる」、本田美奈子「TEMPTATION(誘惑)」といった80年代のアイドル歌謡曲、Night Tempoが敬愛する角松敏生「Tokyo Tower」、そして、先述の竹内まりや「プラスティック・ラブ」、さらに公式リリースされたNight TempoによるWINK、杏里のエディット音源など全22曲となっている。
Night Tempo #fujirock setlist
約束のセットリストです。(Official Mixの曲はSpotifyで聴けます)
フジロック、本当にありがとうございました!
近いうちに来日ライブができたら、また皆様と一緒に昭和歌謡で踊りたいです。 pic.twitter.com/Oi33rSPJrL— Night Tempo 夜韻 (@nighttempo) August 1, 2019