今、プロからアマチュアまで多くのミュージシャンが沼にハマると言われ、熱心なフォロワーを生み出し、音楽制作機材として高い人気を獲得しているモジュラーシンセ。そんな要注目のモジュラーシンセをテーマにした日本最大のモジュラーシンセイベント「Tokyo Festival of Modular 2018」が今年で5周年を迎え、渋谷・Cotactにて今週末11月17日(土)、11月18日(日)の2日間に渡り開催される。
Tokyo Festival of Modular, 2017.11.18-19 from tony adamo on Vimeo.
イベントには国内外から招聘した30組以上のモジュラーシンセアーティストが出演。1日目は、Daedelusが日本初となるモジュラーシンセライヴを披露するほか、新作をリリースしたばかりのRichard Devineなど、日本でもよく知られた海外の人気アーティストたちに加え、国内からはPhew、音響ブランドM.A.S.F.の開発者でもあるTaro Aikoらが出演することが決定している。
続く2日目には、ドイツのドラムベースプロデューサーKabuki、東京を拠点に活動する韓国人アーティストのMachina、イベントの主催者でこのシーンの有名アーティストHATAKENらの出演が決定している。
さらにイベントには協賛メーカーや販売店等の協力のもと、レクチャーや最新の電子楽器などを体験できる展示、初心者向けブースも設置されるほか、例年人気の”中古モジュールコーナー”も設けられる。
▶︎EVENT INFO
Tokyo Festival of Modular 2018
日時:11月17,18日 (土、日)
– 展示会場(STUDIO MISSION) : 12:00-18:00
– コンサート会場(CONTACT) : 土/17:00-21:00 , 日/17:00-22:00
■ 価格:
– 前売り2日間通しチケット(advance ticket) / 5000円
– 当日券 各日 / 3000円 (展示会・コンサート両会場共通)
info: http://tfom.info/