MUTEK.JP 2018にモナ・リザをモチーフにしたインスタレーションが登場、最終ラインアップも発表

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11/1(木)〜11/4(日)の4日間にかけて東京都内にある日本科学未来館のほか、渋谷のWWW、WWW X、代官山のUNIT & Saloonなどで開催されるメディアアートの祭典MUTEK.JP 2018にて”モナ・リザ”をモチーフにしたインスタレーション「Block Universe #001」が公開される。



同インスタレーションは、3次元映像と立体音響でモナ・リザをデジタルアート化するXRインスタレーションとなり、MUTEK.JP2018をKDDIと共催をしたことにより新たに立ち上がった、世界各国で活躍する先進的なアーティストやクリエイターとともに、KDDIの有する独自テクノロジーを活かしたクリエイティブを開発するTech Creative Collective「da Vinci ers(ダビンチャーズ)」の第1弾作品。11月2日(金)~11月4日(日)の間、日本科学未来館のスタジオにて公開されることが決定している。

また10/26に発表された最終ラインアップでは、Evala、Kazuya Nagaya & Ali Demirel、jan and naomi、mold、Murakami & Tatsuya Fujimoto、Sofheso、Synth Sistersら国内勢中心に13組の追加アーティストが発表。これによりMUTEK.JP史上最高の延べ21ヶ国から総勢60組が集結することになる。




さらにデイタイムコンテンツの詳細も発表されており、そちらには「International Conference of Digital Creativity」と題した国際的なカンファレンスが行われ、本場モントリオールのMUTEK代表を務めるAlain Mongeau、バルセロナで開催されているテクノロジー、音楽、アートの祭典「Sonar+D」キュレーターのAntonia Folguera、Today’s Art代表のOlof van Winden、Gamma Festivalキュレーターの Natalia Fuchsら世界各国のデジタルアートフェスティバルの代表、キュレーター参加によるパネルディスカッションが開催期間中11時〜17時に行われ、事前に申し込みをしておけば、各コンテンツはの無料で参加することが可能とのこと。
*日本科学未来館常設展、ドームシアターは別料金

すでにCornelius、Daito Manabe & Satoshi Horii 、Kyoka、Daisuke Tanabe & Nobumichi Asai、Sapphire Slowsら国内外で高い知名度を誇る国内アーティストたちの他、海外からはデトロイトテクノの重鎮として知られるJeff MilesとMad MikeによるX-102、Aïsha Devi & Emile Barret、Fatima Al Qadiri、Laurel Haloらの出演が発表されている今年のMUTEK.JP。昨年以上に充実したバラエティー富んだコンテンツに期待が集まるばかりだ。






詳細はMUTEK.JPの公式サイトにて。




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