10/6 (金) に待望のデビュー・アルバム『Take Me Apart』のリリースを控える“ポスト・アリーヤ”こと新世代R&Bアイコン・Kelela（ケレラ）が、すでにアルバムの先行曲として公開したMV「LMK」のメイキング映像を公開した。
👉MVメイキング映像では本人による解説も
「LMK」以外でも、Kelelaが先日公開したアルバムのオープニングトラック「Frontline」は、海外音楽メディア・Pitchforkで【Best New Track】を獲得し話題に。
そして、今回アルバム発表時に解禁したシングル「LMK」のMVのメイキング映像では本編同様、Björk（ビョーク）の長年のコラボレーターとしても知られるAndrew Thomas Huang（アンドリュー・トーマス・ホワン）が手がけており、楽曲に込められた思いをKelela本人が解説している。
90sへのオマージュをベースにレフトフィールド～インディR&Bの潮流を仕掛け、Björk（ビョーク）、Solange（ソランジュ）、The xx、Gorillaz（ゴリラズ）が賞賛するKelelaの才能を感じる「LMK」、「Frontline」を収録したアルバムには期待が高まるばかり。
👉ボーナストラックにも注目したい国内盤
なお、『Take Me Apart』の国内盤には、ボーナストラックとして、賞賛を集めたEP作品『Hallucinogen』から、Arca（アルカ）がプロデュースした「A Message」と、Kingdom、Girl Unit、Obey Cityら新鋭プロデューサーがプロデュースした「Rewind」の2曲がボーナストラックとして追加される。また、iTunesでアルバムを予約すると、公開中の「LMK」と「Frontline」の2曲がいちはやくダウンロードできる。
ファンはアルバム発売前に今一度、ミックステープ作品『Cut 4 Me』を始めとする過去作や先述の新曲2曲を振りかえっておくとより『Take Me Apart』を楽しめるはずだ。
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Text by Pointed
Top image via Daniel Sannwald / beatink Press
