Dirigentが、7/21より、ミュージシャンとソフトウェアプログラマによって設立され、現在はロシアを拠点として活動中のソフトウェアシンセ・メーカー Reveal Soundが開発した「SPIRE」の取り扱い開始した。
👉Hardwell、Armin van Buurenも高く評価
ポップなPluckサウンドから、パワフルなSuperSawサウンドまで、豊かなサウンドメイキングを実現することで、国内外のアーティストからも多くの支持を得ているSPIREは、Hardwell、Armin van Buurenらトップクラスのクリエーターを始め、世界中のプロデューサーの新定番として定評があるポリフォニックシンセサイザーだ。
デモ動画を見る限り、現行のトレンドサウンド音色に強い、アグレッシブなEDM、エレクトロ系のトラック制作にとっては即戦力の機材になりそうな印象を受ける。
👉SPIREの魅力は?
機能面で気になるのは、「4つのオシレーターを搭載し、波形のモーフィングも可能」、「各オシレーターに9つのユニゾン・ボイスを搭載し、ユニークなサウンドを生成」というところ。その他にもアナログ・タイプとデジタル・タイプを備えた、2つのマルチモード・フィルターを使い分けられるのは興味深く、搭載されたマルチバンド・コンプレッサーと3バンドEQを駆使してファットなサウンドを作ることができるのも魅力的だ
販売価格は23,000円(税抜)となり、現在はDirigentのウェブサイトからデモ版のダウンロードも可能だ。
さらに詳しい情報を知りたい人は下記リンクをチェックしてみよう。
▷SPIRE
https://dirigent.jp/product/reveal-sound/spire/
Text by Pointed
Top Image via Dirigent Press