俳優/モデルとして活躍する水原希子が、Peanut Butter Wolfが創設したLA拠点の”世界最高峰のインディレーベル”として知られる「Stones Throw」からソロアーティストとしてのデビュー1stシングル「Feelin’ Wee」を9月2日(水)にリリースした。
2025年、水原希子は妹でDJとしても活動する水原佑果、アーティスト/プロデューサーのJohn Carroll Kirbyとともに、細野晴臣の「福は内 鬼は外」をカバー。その制作をきっかけに、Johnから自身の歌詞を書くことを勧められ、やがてオリジナル楽曲のレコーディングへと発展していったという。
デビュー曲について、水原希子は次のように語っている。
「人間って、ダイヤモンドみたいなものだと思うんです。見る角度によって、全然違う面が見えるじゃないですか。私自身にもいろいろな面があるので、それを音楽で表現していくのは、すごく楽しくて、解放されるような感覚がありました。“Feelin’ Wee”は、自由に想像を膨らませながら生まれた曲です。ファンキーで、ちょっとミステリアスで、遊び心のある曲になっています」
「Feelin’ Wee」はJohn Carroll Kirbyがプロデュースを担当。また、Luke Caseyが監督を務め、楽曲と同様に遊び心と不思議な魅力に満ちたMVも公開された。空想的で夢のような世界を舞台に、水原希子が歌い、踊る姿が映し出されている。
一方で、当初は自分自身の歌声を聴くことに戸惑いもあったとも語る。
「最初は、自分の歌声を聴くのがちょっとつらかったです。カラオケで歌うことはずっと好きだったんですけど、録音された自分の声を聴くことには、なかなか慣れなくて。時間がかかりましたね。でも、同じように感じるミュージシャンはたくさんいると聞いていたので、あまり考えすぎないようにしていました。Johnも、『最初は自分の声を好きになれないアーティストも多いよ』と言って安心させてくれたので、彼を信じて進めることができました」
母はオペラ歌手、父は音楽の愛好家であり、妹はDJとして活動しているだけあった、音楽は水原希子にとってこれまでも常に人生に欠かせない存在だったという。そんな音楽と自身の表現との関係について次のように説明している。
「モデルの仕事をするときも、音楽は欠かせないです。音楽を聴くことで、いろいろな人物や感情の中に入っていくことができて、それが身体の動きや表情にもつながっていくんです。演技をするときも同じですね。音楽には、その場のムードを一瞬で変える力があると思います」
Knxwledge、Mndsgnなど人気アーティストが多数所属するStones Throwで音楽キャリアをスタートさせた水原希子。今後の音楽活動の進展が気になるところだ。
【リリース情報】
水原希子『Feelin’ Wee』
Release Date:2026.09.02 (Wed.)
Label:Stones Throw
Tracklist:
1. Feelin’ Wee
https://ffm.to/feelin-wee
text by Jun Fukunaga
